2017年4月12日
相模湖釣行
2017年4月12日・相模湖釣行
さて・関東地方のビックサイズが出る釣り場は
アチラコチラで 「ハタキが始まった!!」 と情報が入ってくる。
しかし当の私は、そんな事言われても直ぐ釣行出来るほど
優雅な暮らしをしてる訳では無いので ;^^
だから毎年、この時期は
本当に気が気で無い毎日を送ってるんです ;^^
そんな時、Good タイミングな釣行が出来る時が来たのである!!
先週、訪れて撃沈された 「関東の雄・相模湖」 で在る!!
今回利用させて頂く舟宿「五宝亭」さんポイントでは
今年は未だ・本格的なハタキが見られず(小規模なハタキは3月下旬に1回在りました)
常連さん曰く 「本降りの雨が来ればチャンスですよ!!」 と言っておられた。
それが釣行日・前日に本降りの雨が降り続いたので有る!!
実は私・一週間前に週間天気予報と睨めっこし
間違い無い「雨日和」を確認し、家内に相談し 12日(水)に釣行出来るよう
仕事を片付け・留守番を娘にお願いし・満を持して相模湖に向かったのである。
釣行日当日 4月12日(水)は、朝から暖かく気温も 20度程度まで上がる予報であった。
そして舟宿に着くなり、女将さんから「稲川さん・良い時に来たわよ~!!」と
昨日・雨が降りしきる中 49cmクラスが出てるのである。
ここまでは、私の予想通りの展開で
何故か釣り上げてもいない「巨べら」を釣った気分でポイントへ曳舟して頂く。
さて・元々常連さんからは、柿の木ポイントを勧められた。
そしてそのポイントへ舟付けしようとロープを縛ってると
その右側の浮きオダ近辺で大型の「ハタキ」らしきバシャバシャ音が響き渡り
私は、ロープを外しその右隣に在る・鉄塔ワンドオダに舟を着ける事にした。
そしてタックルは、以下の通りである。
竿 / 11尺 ~ 12尺
道糸 / 2.5号
ハリス / 1.2号
ハ リ / グラン 16号(上下)
短ス:50cm / 長ス:70cm
エサ / フレークマッシュ2 + 粉末マッシュ0.5 + マッシュダンゴ1 + 藻べら1 + 水3
小分けして・こすり着ける様に練り込み使用する。
浮き / Mania Sharrow PT 技G 3号 を使用する。
狙うタナは1.5m の宙釣りになる。
天気(晴れ)
水温 / 11.8℃ AM 7:30
お昼時は 13.6℃迄水温は上がった。
幾らか単発的に「ハタキ」は在るものの
私の意に反して水が全く濁って無いのである。
ここからである。私の予想が全く持って外れだしたのは ;^^
エサを打てども、前回同様・浮きに生命反応が無いのである。
まぁそんな事は、今回が初めてでは無いので驚きはしないのだが...
たま~に 浮きオダ下から私舟の下を泳ぐ尺半3枚~5枚グループが見え隠れする。
そのへら鮒達は、一度叩いたグループなのでエサを追いかける事は無い。
それでは、違うグループは入ってきてるのか?
それが予想に反して全く入ってきて無いのである。
イヤ・厳密に言うと、昨日の雨が冷たくて(気温低く)
青田沖・いちばん置くに在る 「総さんワンド」 付近は
雨降り当日(昨日)は、濁りが入り数枚の巨べらが出たらしいが
雨が上がり・気温が低くなり浅場に入ってた「へら鮒」団体は
夜半に全て本湖へ帰ってしまったとの事である。 ;^^
実際、私が「ハヤ6匹 & ニゴイ1匹」が一番良くて
後の方々は、ジャミすら当らない始末!!
又、私見える範囲で「へら鮒」が捩ったのは・2回で在る。
それ以外の捩りは・ブラックバス&鯉だけで、私の妄想はここでジ・エンドとなったのである。
しかし、最後まで諦めず
最後の2時間は、左に位置する・始めに入ろうとしたポイント「柿の木」に移動する。
舟を着ける際、浮きオダ下を静かに眺めてると
やっぱり朝同様・1m位の水深部に尺半3枚~5枚グループが
人影を見るとそのオダから離れていくので在る。
結局、当日は日中グループは、私を入れて5名で有ったが
誰一人として「へら鮒」を釣り上げる事が出来なかった。
いや・全員「アタリデコ」と言う方が正しいので在る。
しかし・2回続けて同じ釣り場でアタリデコだと
気持ちも結構、滅入ってくる。でも私は諦めない!!
次こそは、必ずリベンジすると心に決めて家路に着いた。