2017年8月10日
河口湖(2日目)

2017年8月10日 河口湖(2日目)

天候・・・曇り 最高28度、最低気温22度 東の風 

ポイント・・・山梨県 河口湖 浅川~西岸

竿・・・12尺

ウキ・・・パイプトップ(20mm径)ボディー9cm 浮力 3.0g

仕掛け・・・道糸2.0号 ハリス1.2号 ハリ 巨べらグラン 16号50cm×70cm

釣り方・・・宙釣 タナ3.0m

エサ配合・・・藻べら200cc+グルバラ200cc+巨べら200cc+尺上200cc

+粘力スプーン山盛り2杯+水700ccを手水と粘力とカルネバで調整

釣果・・・45.6cm~41cm18枚

釣り時間・・・13時00分~19時00分


午前中は浅川のポイントに入る。1時間藻刈りの後に開始したが2時間全く魚っ気が無く移動を決意。前日のポイントで16枚も釣れたから、河口湖らしい長竿で2m前後の底釣で釣りたかったが願いは叶わなかった。なので、前日と同じポイントへ行ってみる、幸い誰も釣っている人が居なかったので釣台を入れてから車中で昼食をとり昼寝をする。休養十分で13時釣り開始、エサや竿仕掛けセッティング全て前日と一緒なので準備は至って簡単。ただし釣果となると二匹目のドジョウは・・・なのが巨べら釣り場、河口湖なのだ。そんなに甘くはない!事を念頭に釣り開始。暫くはブルーギルのアタリが続いた、開始2時間位が経った頃にウキの動きが変わる。もしか?と強いツンに合わせると1枚目が釣れる。まだ、居てくれた!これでオデコは無い。前日同様に開始2時間で釣れる。その後は、時間2枚から3枚と昨日より順調に釣れて来る、時々大きなスレアタリが出るのが気に入らない。エサをもっと合わせられないか?と更に柔らかくするとウキの動きは少し大人しくなりヒット率が高まる。ただ、このポイントは常に流れが有り頻繁に左右に流される、その為、ウキの流れが止まった時がチャンスなのだ。時間が経つにつれて型が大きくなり綺麗な魚が釣れて来るようになる。これはもしや?尺半・腹パンのチャンスがあるかな?と期待が高まる日が大分傾きウキの動きは完全にへらになる。だからといって頻繁にアタリをだすものではない大型だからだ。スレのアタリが出てきたので、さらにエサを柔らかくし手水を打ち粘力を振りカルネバを足す。振り込むのがやっとの柔らかさだ。エサも直径3.5~4cm位でしっかり馴染みは入れる。するとモヤッフワッとしながらウキのトップが上がり、エサ落ち直前で3節~4節の力強いツンで確実に乗ってくる。そして腹パンの尺半が続く、こうなると天下を取った気分になる(笑)へら師のギャラリーが何人か後ろに居る。これは明日はもう入れないな~と容易に想像がつく。19時前の納竿。半日で45.6cmを頭に18枚は8月としては奇跡的な釣果を記録、思い出に残る釣りになった。


<浅川では1時間藻刈りをしたが・・・>

<尺半の腹パン、地べら>

<尺半の腹パン、放流物>