2020年6月23日
笹川湖
宮ノ下対岸先

巨べらダービー2020 - Resurrection of the Fiveth Year

2020年6月23日 笹川湖 宮ノ下対岸先


天候・・・曇 最高気温25度 最低気温度17度  北東のち南西の風

ポイント・・・千葉県 君津市 笹川湖 宮ノ下対岸

竿・・・ 14尺→18尺→16尺

ウキ・・・パイプトップ(2mmストレート)ボディー羽根8cm 浮力 2g

仕掛け・・・道糸2.0号  ハリス1.0号

     ハリ・ギガリフト16号 ×ギガリフトダンゴ16号

    ハリス1.0号 30cm×50cm

釣り方・・・両マッシュの宙釣り タナ1.5m~4m

エサ配合・・・ペレ道・藻べら・グルバラ・尺上・巨べら・ 粉末マッシュを

     各200cc(計1200cc)+ 粘力山盛り2杯

     +水1000cc を手水で調整

釣果・・・無し

釣り時間・・・7時30分~16時30分

水温・・・23℃

今回は、ハイパワーのボートで出船。真っ先に実績のあるポイントを確保するのも有りだが、今回は他の方々に希望のポイントに入って頂き後は、ポイントを見て回る、上流まで行ったが気配がなく、また、下りてきたところ、ズウタ橋と宮ノ下対岸の中間地点でモジリがありボートを付ける、ここは風流れに影響されやすいポイントだ。

14尺で入るも、気配が無く、以前同時期にズウタ橋の先で17尺4本の棚で46cmはじめ6枚釣った記憶があり、18尺を出し同じ釣りを試みる。竿を継いだところ元上が口割れしているのを発見!代替えの竿も持ち合わせがなく、何とかなるさと楽観。そのまま継いで釣りをする、これが後に大後悔となる事は知る由もない。釣りを開始し数投で14尺の時とは明らかに違うウキの動き、そのまま打ち続けていると1時間位してドップリ馴染んだウキが3回程フワッフワッフワッと返しながらズバッ!と消し込む、これは貰い!と空かさず合わすと口割れしていた竿がパッ~ンと言う音を立てて割れる。割れた先は回収し仕掛けもついていたが魚は掛かってなく、痛恨の逃し。自分では想定して釣ってはいたのだが、ここまで理想のアタリが出て逃してしまうとは思ってもみなかった。

そのあとは16尺に換え4本から1本半迄つるが鱒が悪戯するだけで終わってしまった。備えが不十分な不完全燃焼の釣りになった。「備えよ常に」ボーイスカウトで真っ先に教えられる言葉が頭をよぎる。いつもなら21尺まで各尺持参するのだが、この日に限って・・・後の祭り。この悔しさは次回の釣りに発散させる。