2019年1月30日
亀山湖 笹川

巨べらダービー2019 - Resurrection of the Forth Year

2019年1月30日 亀山湖 笹川

天候・・・晴れ時々曇り 風1~2m 最高気温8度 最低気温ー5度

ポイント・・・千葉県 君津市 亀山湖 笹川

竿・・・27尺・30尺

ウキ・・・パイプトップ(2mmストレート)ボディー12cm 浮力 4.2g

仕掛け・・・道糸2.0号 ハリス1.2号 ハリ巨べらグラン16号✖ダンゴ10号 

  ハリス1.2号 50cm✖70cm

釣り方・・・グルテンセット

エサ配合・・・上)ペレ道200cc+藻べら200cc+グルバラ200cc

+尺上200cc +巨べら200cc+粉末マッシュ200cc

+水900cc

  下)綿グル50cc+いもグルテン20cc+水90cc(固め)

釣果・・・43cm1枚

釣り時間・・・11時~15時30分

水温・・・8℃

水位・・・-75cm


初釣りは年券を購入するため水産センターから出るのが恒例、帰りに事務所に寄って年間を受け取る。今年は小櫃漁協水域の年券(4000円)を買ってみた。最も活性の低い時期でどこも釣れていないので、春の乗っ込みのポイント探りをしてから釣る。今年から亀山湖の1月の出船は30分遅れ7時に変更になった。初釣りという事もあり準備が捗らない、激務後なのでまだ、頭が、仕事から切り替わっていないのだ(笑)さて7時30分に出船しリサーチすること3時間以上、良いところが数か所見つかったことは大収穫、減水しているので満水時の底の状況も把握出来た。川晴、川面台、サッタ、笹川とみる。昼も近いのでモジリは皆無で湖面は静まり返っている。釣れていないのでどこに入っても良いのだが笹川を見に行ったところ5名も下流域に入っていた、中流域より上は釣れていないらしい。今の時期はオデコがあたりまえ、5人並んで釣っていたとすれば一人が1枚を釣れば御の字だ、それを知って釣って居る面々は正に筋金入りの亀山ファンだ、それだけ50上はロマンが有ると言う事だろう。私も人の事は言えないのだが・・・(笑)10時30分に名ポイントの三本杭に船を付けて、釣り支度では無く、船上でお湯を沸かしカップ麺を食べる、冷たい足先が回復してきた、その後、魚探をかけて気になっていたポイントに入る、先釣者よりも上流に船を付ける。釣り開始11時(笑)納竿が15時30分名なので4時間半の勝負。本当に初めから釣果を捨てているとしか言いようがない釣り開始時間だが、年券購入と春ポイントリサーチがメインの目的なので、ここは許しを・・・m(__)m 朝一から頑張っている方々には「巨べら釣りをなめてんのか!」と言われそうだ(笑)オデコ当たり前の釣況、40日ぶりの釣りと言う事も有り適度に気合が抜けていて全然欲が無い。竿は悩むところだが先着者が24以上を振っている様に見えたので、長いのが好きな自分は27尺を継ぐ、数投で馴染み際に弱いサワリが出る、毎回だ。でもエサを締めて打つと沈黙だ、小魚がいたずらしているのであろう。1時間ほど両ダンゴを打つが、クワセにグルテンも作り打ち込む。正午過ぎで睡魔が襲ってくるもエサ打ちを続けて5投目、トップ一節を残してウキが馴染んでスッと戻す、まるでエサが割れ落ちをしたように・・・一節戻した後力強くズッと一節落とした、眠気でボーとしていたのでアワセが1秒ほど遅れるも乗った!アタリ方~魚の引きでヘラブナと確信する、まさかまさかの開始1時間での釣果は43cmの綺麗なヘラブナだ。これはびっくり!無欲の釣果だ。結局この日はこのアタリが唯一で唯一の釣果となった。残り1時間半を仕掛け作りも兼ね30尺を振るもアタラなかった。先釣者5名、あとから入った友人を含め私と合計7名が笹川に並んだ訳だがこの一枚だけが釣果となり。幸運な初釣りとなった。