2019年3月19日
芦ノ湖 湖尻 うえ乃
船着き場桟橋ボート付け

巨べらダービー2019 - Resurrection of the Forth Year

2019年3月19日 芦ノ湖 湖尻 うえ乃船着き場桟橋ボート付け

天候・・・晴れ 南西の風 １０ｍ以上 午後に弱くなる 

気温・・・最高気温１５℃ 最低気温１１℃

ポイント･･･神奈川県 芦ノ湖 湖尻 船着き場桟橋

竿・・・２５．５尺

ウキ・・・カヤ製PCトップ（０．８ｍｍ径）ボディー１７cm 浮力４ｇ強

仕掛け・・・道糸１．５号 ハリス０．８号 

ハリ・・・ グラン8号２０ｃｍ×グラン８号３０ｃｍ 

釣り方・・・竿一杯の両グルテンの底釣り

エサ配合・・・①わたグル５０ｃｃ+いもグルテン５０ｃｃ+水１００ｃｃ

②野釣りグルテンダントツ 1包＋水少な目印

釣果・・・３８～３５ｃｍ１１枚

釣り時間・・・１０時３０分～１６時３０分

水位･･･満水位よりー４０cm

水温･･･７．５℃

潮周り･･･中潮

天気予報通り朝到着すると南西の暴風に湖面は白波が立ち到底船着き場桟橋では釣りにならない３月では他のポイントでの実績は無く、どのポイントも期待が持てない。予報では午後に風が弱まり納竿時には１～２ｍの微風と言う事だったので、これを信じラストに勝負をかける、それまでは、取り合えずでリサーチも兼ね南西を背にする深良の左の新桟橋に入る。はやりエサを打てども打てども生命の反応は全くなく１３時を迎える。この頃になりと天気予報通りに風がやや弱まってきた。これなら船着き場桟橋でも釣りになる！と判断し、ガイドの杉山氏に迎えに来てもらおうと電話を掛ける。しかし、呼んでも電話に出ないために、ここは試しと深良から船着き場まで漕いでゆくことにする。広大な芦ノ湖は中央に入ると風、波が危ぶまれるがその時は幸運なことに波が収まり、中央部に来ても余裕で漕ぐことが出来た、途中、海賊船との交錯を回避するために漕ぐ手を弱めたが果たして２０分程で船着き場に到着した、付いてみれば思っていたよりも呆気なく豊英湖の大橋筋ドン付き入選禁止ロープまでの方が遠く感じた。そのボートに桟橋に船着けして早速開始、一投目からなんとなく魚っ気を感じる。３投目に２節のツンッでこれまた呆気なく１枚目が釣れる。今までの深良での魚っ気の無さは一体何なんだ！つれるときはこんなもの。１４時１０分に開始し１時間目で４枚、ラスト１時間２０分で７枚釣れる。結局船着き場桟橋に移動して２時間２０分で１１枚釣れる。型は全て放流後３年～４年物の３５～３８ｃｍ級、きれいな鰭ピンで抱卵もいた。彼らのお陰で楽しませて貰った。働き者の放流4年3年物に感謝！！