2016年3月16日
最初の魚を見ました

2016年・最初の魚を見ました 

釣行日  -  2016年3月16日（水）

約 1.5ヶ月振りの釣行で今年、3回目となる巨べら釣行となる。 

当日・桟橋に船を着けての釣り方となり朝 6:30 ～ 釣りが出来る。

数日前から・春らしい気温がちらほら見られたが...

釣行日・前々日は、結構な雪が降り積もってた。

さぁそんな中、年間を通して ビッククラスは中々出ない釣り場では在るが

強烈な引きと・最高のシュチュエーションで へら師を虜にする釣り場へ!!

私は鼻息を荒くし・先ずは 巨べらダービー へのエントリーが出来るサイズ 尺半 超えを Get すべく

以下のタックルにて釣りを開始する!!

竿 / 27尺

道糸 / 1.5号

ハリス / 0.6号

ハリ / 上下 グラン巨べら 8号

浮き / Mania Bottom PC 零 4号

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底釣りにて エサ / グルテン & バラケ のセットにて開始

当日の朝の気温が -2℃ ♪⌒ヽ(*ﾟOﾟ)ﾉ ｽｺﾞｲｯ!!!

水温は・意外と暖かく 6.8℃ もあった。

この釣り場・12月から 2月一杯迄・全面的に釣り禁止なので

魚は至って元気満々なのである。

さて、3月2日より解禁になってから前日まで

へら鮒の釣果は・44.5cm を筆頭にポツポツと釣れている。

私はと言うと・アワヨクバ 尺半 が出てくれればと密かに思っていた。

一応、午前中のゴールデンタイムが AM 10:00 ～ らしいので

それまで・景色を楽しみながらエサ打ちを繰り返す。

実は、最初に 25.5尺を継いだのだが、超長竿の為、若干仕掛けを短くしてあり

その為、本来ギリギリ底に届く長さなのだが長さが足らない為・急遽 27尺を継ぎ仕掛けを作った。

エサ打ちを開始する事・5～6投目、馴染み方がおかしいので何度もチェックする。

すると原因が分かる。水中の中にある「藻」で在った。

その存在が・浮きの馴染み幅を狂わせ、私を悩ませたのである。

さて、そんな事態が重なりアッと言う間にゴールデンタイムを迎える!!

そしてその言葉通り・ AM 10:10 に尺一寸クラスをヒットする。

まぁこの釣り場では、少々小さめサイズでは在るが

2016年の初べらと言う事でご勘弁頂きたい。

そして・その後 30分もしない内に何と 2枚目がヒットする。

1枚目よりも大きいが・何より「腹パン」である!!

40cm には届かなかったが・両目が開いた所で気持ちに余裕が出来る。

本当は・当日 「底釣り」 では無くて 「深宙釣り」 を試したかったのである。

時期尚早とは分かりつつも・どうしても試したかったので 1時間程・試してみる。

タックルは 24尺で後は・27尺と同じモノを使う。

そして・当然と言うか 「深宙釣り」 では、全く持って何も無い状況だったので

潔く 27尺の底釣りに戻す。しかし、その辺りから・横風～真正面の風で降込みすらままならない。

落とし込みするのさえ難しい状況の中

私はもう「廻し振り」にし・確実にピンポイントへエサを落とす戦法に切り替えた。

これが幸をそうしたのか・毎回、魚のリアクションは見られないが

それでも・波風が凄い中、トータルで 5枚程・釣り上げる事が出来た。

超～大型は出なくても・強烈な引きと・素晴らしい体高のへら鮒に満足である!!

そして 「後 2～3枚は釣りたいな～!!」 何て思ってると

強風が更に勢いを増し・正面風からボート内にダッポンダッポンと水が入り込む始末 ;^^

止めは・その水がバラケエサに入り・水浸しになった所で、ジ・エンド。

後ろ髪を引かれながら納竿となった。

それでも・今回の釣行は、本当に楽しく・又、勉強になった釣りで在る。

きっとこの経験が・私を 2016年・巨べらダービー初代チャンプに導いてくれると信じてる \(^o^)/

それでは・また!!