2019年12月18日
笹川湖 自然の家 （納竿）

巨べらダービー2019 - Resurrection of the Forth Year

2019年12月18日 笹川湖 自然の家（納竿）

天候･･･晴れ 時々曇り 最高気温１８度 最低気温８度

ポイント･･･千葉県 君津市 笹川湖 自然の家

竿・・・ ２１尺 → １８尺 

ウキ･･･パイプトップ（１．８～２．２ｍｍ）ボディー羽根１２ｃｍ 

  浮力 ３．３ｇ

仕掛け･･･道糸２．０号  ハリス１．０号 ハリ巨べらグラン１８号４０ｃｍ

×ダンゴ１０号 ハリス１．０号６０ｃｍ

釣り方･･･グルテンセット 宙釣り タナ５．５ｍ（底のチョイ切り）

エサ配合･･･ペレ道・藻べら・グルバラ・尺上・巨べら・

  粉末マッシュを 各２００ｃｃ（計１２００ｃｃ）＋

  粘力山盛り２杯＋水１０００ｃｃ を手水で調整。

  食わせに、わたグル（粉１：水１．２～１．５）

釣果･･･４２ｃｍ・４１ｍの２枚

釣り時間･･･８時００分～１５時３０分

水温･･･１３℃

水位･･･満水

潮周り･･･小潮

恒例の芦ノ湖の禁漁前の釣りが終わり、今回が年内ラストの釣行となる。オデコでもいいから笹川湖か亀山湖で納竿をと考えていた。三日前にヘビーブロガーのTちん事SSG氏からメールが入り亀山湖で５０、４９ｃｍが出た！と朗報が舞い込む。嬉しいメールを頂くもそのポイントは混雑必至なので、ここは釣れていない（笑）笹川湖に向かう。するとどうだろう、亀山に集中すると思いきや、レジェンドT氏や常連のM氏を含む6名のへら師が事務所にいた。バスマンは居ない。前週にKベラのT氏が7枚、底釣りで出たらしく、その為人手が分散した。

友人と2名で一番遅く出船。みな目的のポイントにボートを付けた後に、自然に家に並ぶ。ここの底釣りは、根掛が多く以前も半日ハリスを切り切り。やっとかからないところを見つけた記憶があり。全員底釣りであったが自分は21尺の底チョイ切りで通す。これが大正解で昼地合いと言われている中、開始1時間で直ぐ釣れる。2枚目は11時頃。下針のグルテンのタッチは標準～固めを試したがどちらも関係なさそうだ。当然アタリ方は違う。午後より風が吹き始め流れが生じ仕方なく18尺天々に変えたが触りが無く終了。6名の内4名がオデコ、1名が1枚。2枚の釣果はラッキーであった。さて向こう一カ月は無休で仕事に集中。初釣りは1月下旬か2月になる。一番厳しい時期だが、これも又一興。それまでは暫し竿を封印だ。

今年は特に意識して笹川湖に通った。ポイント・釣り方・等、勉強になった。来春の乗っ込みの攻略法もプランニング出来、今から楽しみである。今年の乗っ込みは全体的に不調で笹川湖も同様であった、５０上が5枚しか出ず。第一号として7月3日に５１．５ｃｍを釣り、11月下旬には本ダム最後の尺半上の４５．７ｃｍで閉める事が出来た。御母衣でも毎回オデコなしで、しかも今年はポイント外れで４９．３ｃｍを釣った、亀山湖、笹川湖でも４８ｃｍを釣ることができ、上出来な1年であった。魚に釣友に感謝！