2021年5月20日
御母衣ダム
岩瀬橋スロープ

巨べらダービー2021 - Six year Resurrection

天候・・・曇後雨 最高気温17度 最低気温度9度 北微風後南の風4m

ポイント・・・岐阜県 高山市 御母衣ダム 岩瀬橋スロープ

竿・・・ 13尺

ウキ・・・パイプトップ(2~2.5mm)ボディー羽根10cm 浮力 1.6g

仕掛け・・・道糸2.0号 ハリス1.2号

ハリ・ギガリフト18号両針(30cm×50cm)

釣り方・・・両マッシュの宙釣り タナ80cm前後

エサ配合・・・ペレ道・藻べら・グルバラ・尺上・巨べら・ 粉末マッシュを

各200cc(計1200cc)+ 粘力山盛り2杯+水1000cc を

手水で調整

釣果・・・433~40cm 計2枚

釣り時間・・・7時30分~14時00分

水温・・・測定せず(16℃位)

水位・・・満水

潮周り・・・小潮

前日に入ったポイントから右へ20mの所を当日入るポイントと決めていたが増水が予想よりも多く長靴では入れないため断念し他のポイントを探していた。7時頃に丁度良いポイントを見つけ釣り支度に入っていたところY氏から連絡がありお勧めのポイントへ変更をする。ここは釣り座の上まで車が入れられる楽チンポイントだ、今日は半日の釣りで、午後からは雨予報なので丁度良い。スロープ先にハタキが見られたが、やはりウェーダーが無いとは入れないので、手前のドン深のヤナギ周りと、その先を回遊する魚に狙いを決め、その脇にウキを立てるように磯玉2本で釣りスペースを作る。はじめは右のヤナギの脇にウキを立てたが、どうも魚っ気が無く、左側にもヤナギが有り、その先のゴミ際狙いに変更する。此処の方が魚っ気を感じる。開始1時間ほどであっさりと1枚目を釣る、正直二日目はデコると思っていたので嬉しい一枚だ。ウキの反応も魚っ気が強くなってきたので、もっとエサを持つように手直しをした1投目に写真の433が来る、これは触りの時点で釣れる動きをしており想定通りのタイミングでアタリ、釣れたので納得の一枚。前日の反省から、取り敢えず写真を撮る(笑)。10時頃から雨が降り出し期待したのだが、ウグイが異常に反応し、へらっ気が無くなる。上手くいかないものだ・・・暫くエサを打ち続けていたが一向にウグイのアタリが収まる気配もないので2時前に撤収を決める。釣り座の後ろ3mほどのところに車があるので本当に楽だ!

今回、往復900kmの強行スケジュール。(翌日はAM3時からの御勤めので二日目を半日釣りとした)1日半の釣行で残念ながら尺半UPを釣る事は出来なかったが初日4枚、二日目2枚と釣果を得ることが出来た。地元Yさんと何よりも連絡をくれたH氏に感謝!

また、ポイントの選定や準備面では収穫や反省すべき点があり、また一つ勉強になった。釣りはイメージすることも大切だが実行に移することが最も大事であり、実行することで得られる事が沢山ある。

年券も買ったことだし、また、50UPを狙いにココへ来る!ロングドライブの疲れも忘れさせてくれる魅力的なフィールドだ。