2017年9月21日
亀山湖 サッタ

2017年9月21日 亀山湖 サッタ

天候・・・晴れ 最高29度、最低気温22度 

ポイント・・・千葉県 亀山湖 サッタ下

竿・・・22.5尺→19尺

ウキ・・・パイプトップ(20mm径)ボディー11cm 浮力3.7g

仕掛け・・・道糸2.0号 ハリス1.2号 ハリ 巨べらグラン16号60cm×80cm

釣り方・・・マッシュダンゴ天々の宙釣り

エサ配合・・・①巨べら200cc+尺上200cc+グルバラ200cc

                        +藻ベら200cc +粘力2杯に水600cc

②巨べら200cc+尺上200cc+グルバラ200cc

                        +藻ベら200cc +1:1マッシュ200cc+粘力1杯に水600cc

釣果・・・46.2~40cm 4枚

釣り時間・・・6時30分~16時30分


前日の集中豪雨により超満水となった亀山湖、不調を物語るように船着き場桟橋には3名しかいない、今回はモジリが有れば久々にサッタに入りたかったが、出船が3人だと余裕で入れそうだ。多分、他のメンバーは笹川に行くだろうと考えたが、予想通りで余裕でサッタに入ることが出来た。約20cm出ている立ち木に船首を付け、右側に向き、中央の小屋へ向いてボートを付けた。あたりが誰もいない。道すがらモジリを見てボートを進める訳だが、サッタに結構なモジリがある、中には大型も跳ねる。あまりモジリが無い印象のポイントだが、今までの中では最高のモジリ具合だ。必然的に釣りの準備も早くなる、21尺前後が実績があるとの情報だが、暫く降っていなかった閃光Pの22.5尺をセレクトした。一投目から弱い小魚の触りがある。三投目、水中の木に掛かったしまった。仕方なく船を右側に向け、カヌーの発着所の階段にボートを向けた。釣り再開、一投目。相変わらずウキには弱いサワリがある、2投目、馴染んでやや戻してからツン!空振り、まさかの2投目でアタッた!へらか!?三投目、慎重にトップをドップリ沈め、ウキの返しを注視していると、ツンッと一節落とす。乗った!ブルーギルかな?と暫くやりとりをする、するとどうだろう!へらだ!!何とか三投目で釣れてしまった。最短記録だ(笑)いかにも亀山湖らしい銀色で尻尾がピンとした40cmクラス。びっくり!やはりモジリは嘘ではなかった。


■開始3投目で釣れた、亀山独特の色白の鰭ピンのへら

これでオデコもなく気が楽になる(笑)再びエサを打ち続けるが何か?魚が上のような気がしたので21尺へ変更する。すると同じようなアタリで同じような型が釣れてきた。1時間後の事だ。このペースで釣れてくれれば贅沢は言えないが、1枚は尺半クラスが欲しい。時々弱いが空ツンが出るので、餌を柔らかく手直しをするがウキを落としてくれない。あのアタリはヘラではないのか?見極めが難しいところだ、暫くすると、んウキのサワリも薄くなってしまい。暫く沈黙が続く。自分の場合、亀山や笹川で失敗するパターンが見えてきた。サワリをへらのもととよんだときだがエサを弄り過ぎてしまい結果サワリを無くして、または少なくしてしまうパターンだ。なので基本に返り、①のブレンドで打ち続ける、昼頃に馴染んだウキがス~と上がってきた。小魚がつつきエサ落ちになるのかな?とウキをみていると大きくズッとと3節入った、大型独特のアタリだ。水中の立ち木の絡むのが怖いので、ヒットしたら力を入れて引き抜く感じで釣る。初めての事だ。さほどファイトは激しくなく上がって来てくれた。計測をすると46.2cm。希望通り、尺半上をゲットする事ができた。正午の事だ。その後は、夕方地合いに期待したが。時々小魚が弱く触る程度で終わってしまった。


■46.2cmが来てくれた