2024年8月19日
長野県上田市にあるシナノケンシ株式会社へお伺いし、
フィールドラボを開催しました。
その様子をお伝えします!
2024年8月19日
長野県上田市にあるシナノケンシ株式会社へお伺いし、
フィールドラボを開催しました。
その様子をお伝えします!
8月19日、伊那市、松本市、諏訪市など長野県内から集まった高校生と一緒にシナノケンシ株式会社を訪問しました。この訪問は、理系出身の方々の働く姿を見て、理系に進む意欲を高めるためのものです。
シナノケンシ株式会社は、長野県上田市に本社を構える企業で、精密小型モータやアクチュエータの製造・販売を行っています。1918年に設立され、現在では医療機器や産業機器、福祉・生活支援機器など多岐にわたる分野で活躍しています。
初めに、シナノケンシ株式会社の社内を見学させていただきました。社内見学では、最新の技術や設備についての説明を受け、理系の仕事の現場を体感しました。特に、AIロボットの見学では、高校生たちはその高度な技術に驚き、興味を深めていました。高校生は実際に働く社員の方々の姿を見て、理系の仕事に対する理解が深まったのではないでしょうか。
見学の後は、最近新しくなった社員食堂で、社員の方々との交流会を行いました。社員食堂は最新のカフェテリアのようで、高校生たちはその雰囲気に感動していました。高校生たちは、社員の方々に直接、仕事の内容や働き方について質問し、和やかな雰囲気の中で交流が進みました。特に、社員の方々が自身のキャリアパスや大学時代の経験について話してくれたことで、高校生たちは将来の進路選択に対する具体的なイメージを持つことができたようです。
イベント終了後、高校生たちは「理系の仕事に対する理解が深まった」、「将来の進路選択に役立つ情報を得られた」、「社員の方々との交流がとても楽しかった」といった感想を述べていました。特に、実際に働く現場を見学し、社員の方々と直接話すことで、理系の仕事に対する興味や意欲が一層高まったようです。
今回のフィールドラボが参加された高校生の皆さんの大学選びや分野、職業を選ぶ際の手助けになればうれしいです。
改めて、ご協力いただいたシナノケンシ株式会社の方々、ご参加いただだいた高校生の皆さん、本当にありがとうございました。