2023年8月10日
今回は長野県上田市にあるシナノケンシ株式会社へお伺いし、
フィールドラボを開催しました。
その様子をお伝えします!
2023年8月10日
今回は長野県上田市にあるシナノケンシ株式会社へお伺いし、
フィールドラボを開催しました。
その様子をお伝えします!
今回のフィールドラボでは、社員の方に仕事内容や会社についてのお話を伺い、後半では社員の方と参加者の皆さんとの交流会を行いました。
シナノケンシ株式会社の皆様、ご参加いただきました皆さんありがとうございました。
シナノケンシ株式会社は、精密モータ・アクチュエータ、産業システム機器、福祉・生活支援機器の開発をし、世界各地で製造・販売をしています。シナノケンシ株式会社では「世界中の人びとの希望と快適をカタチに」というミッションがあり、技術・発想を基にした製品・事業で「動き」のソリューションを提供しています。創業から100年以上経過し、さらに次の100年、より成長するために新規事業へ積極的に参入しています。近年ではAMR(自動搬送ロボット)の開発や宇宙事業にも挑戦しています。
最初に、人事課の長谷川さんより、ご自身の進路選択についてお話していただきました。「好きなこと、得意なこと、大事にしたいこと、それらが重なったところに“やりたいこと“があり、それを実現する手段が仕事です」という内容に、仕事は目的ではないことに気づかされました。
次に、人事課の保坂さんより、「安心して働き続けられる環境づくり」というタイトルで、働き方についてお話していただきました。男性・女性社員の方の育児休業取得率がどちらも100%であることなど、取り組みの結果が数字として表れていることに皆さん驚き、感動していました。
その後、製品の製造工程を映像で見せていただきました。様々な工作機械を使用しているとのことで、自動化も進んでいるとのことでした。それらの工程の効率化を考える仕事もあると聞き、非常に興味深く感じました。
その後の交流会では、参加者・大学生スタッフ・社員の方の6人ほどの小グループに分かれて歓談しました。会場として、打ち合わせやディスカッションを行う場としても使用されている新設の社員食堂をお貸しいただき、お菓子を食べながらの和やかなものとなりました。進路や職業選択の理由を伺ったり、製造している製品の内部やその設計図をパソコン画面で見せていただいたりしました。
最後にシナノケンシ株式会社社長の金子元昭様から「みなさんもグローバルに活躍してほしい」というメッセージをいただきました。
改めて、フィールドラボにご参加いただいた皆様、シナノケンシ株式会社の方々ありがとうございました。