2024年7月17日
松本蟻ケ崎高等学校にお邪魔して、
クロストークカフェを開催しました。
その様子をお伝えします!
2024年7月17日
松本蟻ケ崎高等学校にお邪魔して、
クロストークカフェを開催しました。
その様子をお伝えします!
初めに、信州大学の大学生・大学院生5名(繊維学部の三木彩夏さん、教育学部の長田麻鈴さん、理学部の石橋未来さん、山口季彩さん、國谷七海さん)に自身の進路選択に関する話題を中心に、大学生活や研究内容などについてお話していただきました。
大学生の発表では、『自身の文理選択に悩んだこと』、『好きや興味を優先して進路を決めた』、『苦手を克服するために理系を選択した』と様々な進路選択の形を知ることができました。興味のあることや好きを優先して進路を選択したことで、大学入学後の授業も楽しいと語っていたのが印象的でした。
そのほかに、目標を持つことが大事であることや高校生の時にやっておけばよかったこと、大学進学前に調べておけばよかったこと等、高校生の皆さんに向けたアドバイスもありました。
発表者の皆さんそれぞれが、充実した大学生活を送られていることが伝わってきました。
後半は、グループに分かれて大学生と高校生で交流会を行いました。『どのように勉強時間を作ったほうが良いか』や『理系の方が就職に有利か』、『大学の授業以外のはどのようなことがあるのか』、“選択した方が良い科目”や“難しくて困っている”といった『高校の科目に対する悩み』などの質問があり、前半の発表での疑問点の解消や、大学生活について多くの質問があがっていました。具体的な質問もたくさんあり、大学生や大学生活についてイメージが膨らんだのではないでしょうか。
取組後に記入してもらったアンケートでは、『自分の興味ある道にもっと進みたいという気持ちが大きくなった』や『文理選択の参考になった』、『もっと勉強頑張ろうと思った』、『自分の興味を再確認できた』といった感想を頂き、今回のクロストークカフェの大学生の進路選択のお話が、高校生の進路選択を考えるきっかけになれば幸いです。