2022年8月27日に行われた「フィールドラボ in 諏訪湖」
その模様をお伝えします!
2022年8月27日に行われた「フィールドラボ in 諏訪湖」
その模様をお伝えします!
今回で2回目となる「フィールドラボ in 諏訪湖 ~野鳥観察と研究者の仕事を知ろう~」では、信州大学理学部附属湖沼高地教育研究センター 諏訪臨湖実験所で活躍されている笠原里恵先生に野外観察と座談会で、諏訪湖の野鳥のこと、進路・研究者の仕事内容を教えていただきました。
今回も多くの中学校、高校から多くの中高生、その保護者・先生の方にご参加していただきました。参加していただいた方々、ありがとうございました。
今回のフィールドラボでは、前半に野外観察を行い、後半に座談会を行いました。前半では、実際に諏訪湖に分布する鳥を双眼鏡で観察することで、笠原先生が普段行っている研究活動の一部でありますが、研究者のイメージをつかむことができました。また、今回の会から大学生と参加者がグループを作り一緒に見学を行い、移動中には雑談を交えながら大学生活のこと、進路のことを話し合いました。
その後、諏訪臨湖実験所で笠原先生から「人の縁がつなぐ研究者への道」というテーマでお話していただきました。お話の中では、学生時代から現在に至るまで様々な方とお会いし、その方々の繋がりを大切にし、感謝を忘れないことで研究者への道を開くことができたとおっしゃっていました。
最後に笠原先生から中高生へのメッセージ
やりたいことがあって、できる場所がある→飛び込まない理由はない!
やりたいことが見つからない(探している時間がない)→可能性を狭めない大学選びを!