6月11 日に東京都市大学塩尻高等学校 探求コース・国公立難関私大コース1年生のクラスにお邪魔して、クロストークカフェを開催しました。
その様子をお伝えします!
6月11 日に東京都市大学塩尻高等学校 探求コース・国公立難関私大コース1年生のクラスにお邪魔して、クロストークカフェを開催しました。
その様子をお伝えします!
初めに、信州大学の大学生・大学院生7名(工学部の北川あおいさん、農学部の北原眞悠さん、新妻史絵さん、理学部の山口季彩さん、國谷七海さん、中澤明子さん、菊池美雪さん)に自身の進路選択に関する話題を中心に、大学生活や自身の研究内容などについてお話していただきました。
大学生の発表からは、『‘好き・得意’を突き詰めて理系への進学を選択した』、『文系よりも進路の選択肢が広がる理由から理系を選択した』や、『苦手な科目から離れるため理系への選択をした』とそれぞれ様々な進路選択の姿を知ることができました。
また、『好きや得意なことなどの自己分析をして進路選択に生かして』や、『進学したい大学(分野)のことをよく調べるといい』や、『苦手なことを放置せず、基礎をしっかり身につけて』といったアドバイスもありました。
大学院生には研究内容についてもお話しいただき、大学での研究活動の一端に触れることができたのではないでしょうか。
高校生へのアンケートには『進路について前向きに考えられるようになりました』、『基礎をしっかりとやることが大切だと思いました』、『くわしく大学について調べて納得のいく進学ができるようにしたいと思った。』、『私も好きを極めたい』とあり、年齢の近い大学生からの発表が伝わったのではと感じられました。
後半は、グループに分かれて大学生と高校生で交流会を行いました。『どのように勉強時間を作ったほうが良いか 』や『一人暮らしやアルバイトについて 』などの質問があり、前半の発表での疑問点の解消や、大学生活について多くの質問があがっていました。
今回のクロストークカフェ、大学生の進路選択のお話が、高校1年生の進路選択を考えるきっかけになれば幸いです。