日廻 芳純（ひまわり かすみ）

・≪逮捕END≫により社会的ロスト

19歳の頃に性被害に遭って以降、伊達メガネと護身用の小型ナイフを常に身に着けている。精神的ストレスを受けると、無意識にポケットに入れたナイフを触る癖がある。

性被害に遭って以降、人の気配に敏感になった。

日常生活を送れるほど回復はしたものの、人通りの少ない通りや、反対に人混みの中を歩くことはできれば避けたいと思っている。

子供の頃から両親の経営する精肉店で接客の手伝いをしていたため、接客スキルのは高い。性被害に遭って以降、男性客に対しては伊達メガネを隔てて対応することでトラウマを再発せず接客を行っている。

高校卒業後からは仕入れや肉のカットなど、接客以外の業務も学んでおり、将来はこのまま店を継ごうと考えている。また、そのためにも自動車の運転免許も取得した。

接客以外の業務を行うようになり、忙しさの中で気が緩んだ際に予期せぬ怪我を負うことが増えたが、食品を扱っているという自覚があるため、迅速な応急処置ができる様になった。