C8にクローズアップレンズを用いたレデューサー+超広角アイピースの組み合わせが気持ち良く、やはりDSO(星雲星団)には広~い実視界・見掛け視界が大事だと改めて思う今日この頃。
そこでふと、小口径かつ短焦点の屈折が気になりだし、、
(倍率20倍以下、5°くらいの実視界で、”スペースウォーク”してみたい!当方の筒はカセグレン系ばかりなので、、)
笠井トレーディングの「ネリウス80LD」や「ブランカ70ED」などの中古を探してましたが(予算3万代、写真はしないのでセミアポかEDで充分)なんと70㎜でF4.3(!)という超短焦点の屈折があるじゃありませんか!
「最もよい望遠鏡とは、最もよく使う望遠鏡である」アル ナグラー
えっとすいませんテレビュープロント、、ではなく
、、届いたときこんな感じでしたw
30070 望遠鏡
いわゆる子供へのプレゼントとか入門用的な、玩具系の望遠鏡ですね(^▽^;
接眼周りがプラスチックだったり正に入門用って感じですが、シルバーの鏡筒の塗りはきめ細かくて綺麗です(^^)
しかし口径は70㎜の大口径!
F4.28の広視野が約束されたような超短焦点!
ラベルには「Model.30070 Telescope」…スペックが名前になってますね、カッコ良い響き笑
接眼部は何とツアイスサイズ!!、、おかしいな~写真で見た感じはアメリカンサイズのドローチューブの太さと思ったんけど(後述)
そしてアクロマートでF4.3(^▽^;、
収差、、特に色収差は大きいでしょう。が、眼視それも低倍率限定ならまあ何とかなるんじゃないかと。
それより心配なのが、、こんな短い鏡筒内に、細身のドローチューブ、、絶対口径ケラレてるじゃないの??
分解して調べました!
焦点距離はスペック通り300㎜
はい、めっちゃケラレてました。。。
有口径50mm弱ですな
しかもドローチューブだけでなく、バッフルで意図的に蹴ってます><
ケラレは3箇所
①鏡筒内バッフル
②ドローチューブ(対物側)
③ドローチューブ内のバッフル
つまり、口径70㎜の大口径を客寄せに、、
しかしf4.3なんかでは付属のバローレンズで脅威のx150なんかしたら色収差でとんでもないことになるだろう、、そこで口径は50㎜程度に絞って。。
そんな詐欺的手法。そう考えます怒
しかしそんなRFTに好適な?スペックが、物好き天文愛好者を逆に引き付けるのだから皮肉ですね(^▽^;
まあ嘆いてもしょうがないので、2時間程苦手な工作で①~③の光路妨害は全て取除きました(=_=)
ドローチューブのカットのついでに、接眼部をツアイスサイズからアメリカンサイズにヤスリで拡げ加工(ドローチューブはアメリカンサイズ並みの太さはある、付属品のコストの関係でアイピース取り付け部を24.5mmに小さく塞いだか?)
本来の能力を解放された「Model 30070 Telescope改」 (ケラレ解消、アメリカンサイズ化)
デカフードは何とも玩具っぽいので外しました。なんか使えそうなフードの筒探してみます。
カメラ台座は前後逆に付け替え、重量級アイピースに対応。
ラベルはカットしてモデル名のとこだけで貼り付けてスマートになったか^^;
ファインダーは付いて来なかったので、レッドドットファインダーでも付けようか。テストして気に入れば、、