GPーSC200L(8 "F10 SCT)
口径203mm 焦点距離2032mmのシュミット・カセグレン。
1990年頃、20代なかばに市内の眼鏡店のショーウィンドウに飾ってあったものをたまたま見かけ購入。
当時週末など、クルマで郊外に走りに行ってましたが星がよく見えることに気づき、小学生当時使っていた望遠鏡(VIXENの6cm屈経)を引っ張り出したもののあまり見えず(セルの圧迫でレンズが歪んでいた(;_;)、ちょうど天文ガイドを見て購入を検討中の頃でした。
フォークマウントのシュミカセが子供時分からの憧れでしたが、汎用性を考えるとこのGP仕様で良かったと思います。
スカイセンサー2000を取り付けましたが、あまり自動導入は使っておらず只の赤緯赤経モーターのままで良かったかも。
純正ファインダーを5cmF6の屈折に交換してます。
2インチの天頂ミラーの、対物側にレデューサーの役割を務めるクローズアップレンズ(ケンコー)を装着、約F6となりシュミカセとしては広視界が得られます。
遠征では主に気軽に持ち出すことが出来るポルタ経緯台を使っています。接眼周りが重いこともあり過積載状態ですが低〜中倍率なら何とか使えます。
C8で子供の頃本当に見えるのかと思っていた(笑)星雲星団や、惑星面の詳細を伺うことが出来ました。
現在UL14ドブソニアンがメイン機となりましたが、仕事明けなどクルマへの積み込みや、組み立てが億劫のときもあり、これからもサブ機・惑星観測用として活躍することでしょう。