(追加中)
殴り書きの記録日誌なので読みづらいです( ..)"
2018/12/31-2019/1/01 23:30-3:00 福島県郡山
快晴 シーイング 悪 透明度 最良 時折強風 最微等級 6.0 夜露 なし
年越しのご馳走を食べ紅白歌合戦を見ている家族に、"遠征"を告げ19時過ぎに出発
どのみち新潟ではこの先いつ晴れるかなんて分からない。星の見える所まで西へ走ってみよう。観望地のあても無い。出たとこ勝負
県境を過ぎても雲は切れない、というか雪が舞ってる。会津若松を超え猪苗代湖を過ぎる、少し雲が切れてきた。
郡山市に入ったくらいの所で県道へ左折、北へ向かう。辺りは溶けた雪が凍結しアイスバーン。。時速30kmでもクルマがフワフワする
しばらくして走りクルマを降りると、、満天の星空٩(>ω<*)و
日本海側では見たことのない、恐ろしくヌケのよい空(低湿度のせいか)
(カメラ持ってかなかったのでイメージです)
クルマの往来もほとんどなく県道の道端で観望。家族友人などに、あけおめメール。いま最高に幸せだみたいなことを打つ。
郡山市ほかいくつかの光害があるが、この日は抜群の透明度で影響は少なくオリオンから延びる銀河が眩く、系外銀河などこれまで見たことのない明瞭さだった。
1時頃通りがかりのクルマから新年おめでとーの挨拶。何か見せて下さいというのでM42を見せるがふーん。。という反応ε- (´ー`*) オリオン座を知らない若い女性だった。この先の山(おそらく安達太良山)で、夏には星好きのひとが写真を撮っているそう。観望地として適当な場所だったようだ。
観望はC8で主に系外銀河 NGC2403(系外銀河で初めて”明るさ”を感じ魅とれる)M81,M82 ,M64,65等
おおいぬ座のM50散開も煌めいていてとても綺麗だった。
初めての郡山遠征。片道約3時間で往復320km
大変疲れたが、年越しの、充実した星見だった。
2019/01/14 22:00-2:00 阿賀野市ゴルフ場近く
快晴 シーイング 良 透明度 中~低 湿気多く眠い感じの空 最微等級 4.7等(こぐま座4.9等は見えず) 夜露 有り
月曜日だが貴重な晴れ+月なし(この時期は月に1日~2日位しか晴れない。。)なので出撃
新潟市から約25km、クルマで30分程度のお気軽観望地
目が慣れると辺りは明るい、周辺は全て確認出来、色も視認出来る(´・ω・`)
西に新潟市、北西に新発田市の光害がある。山側の西~南は比較的良好
M81,M82 淡い M51,m64,65,3623
NGC2901
M109(かなり暗い),ngc4490(まゆ)
NGC2903,NGC2403
プレセベ,M
主に系外銀河を観望。透明度悪+光害で見えは今ひとつ。。しかし貴重な晴れ間に感謝(-人-)
2019/02/01 20:30-2:45 福島県郡山
晴れ シーイング 悪 透明度 中 大変な強風 最微等級 5.3 夜露 なし
(こぐま座全部見える かに座4つOK)
2度目の郡山市遠征。今回は早めに行きちゃんとした?観望地を探しウロウロする。
袋小路になっているだんだん畑に陣を取る。辺は小山が囲っている。
山からの吹き降ろしの風が強く、気温も氷点下なので難儀する。。かなり着込んでいるが、手先足先が耐えられず30分おきにクルマで暖を取る。
台風並みの最大20m近くはあろうかという風で、体が飛ばされそうな、頭が風で動いてアイピースも覗けないような、危険な観望だった。
突風であの金属の塊のような2045Dが三脚から落下。゚∵・(ノД`)∵゚。 頭から落ちたようで対物側、補正板の前の鏡筒部分がいくらか破損したが(T_T)鏡や補正板の割れ等無かったのは不幸中の幸い
メインC8、サブ2045Dで観望
オリオンからカシオペア座にかけての天の川割りと良く見えている。南東方向が明るいのでしし座付近厳しい
M42良い見え方
M78(2045D) テルラドで導入容易
M50こいぬ座の散開 光害で前半淡く、後半見なおしてまずまず
NGC2403 M81,82 M82の不規則状の感じが高倍率で印象的。 2403、81とも渦巻きは分からない。3倍は光量が必要な感じ 2045DではC8と同倍率で半分程度の暗さ に感じる
M97,108 M97のフクロウの目は微妙。
M38ぎょしゃ座 沈みかけだったがまずまず見える
M65、66、3628 2903(しし座)平均的な見え方
M106 今季初 只の楕円銀河とは形状に違いを感じるが腕までは及ばない。
M3球状 4565捜索中 偶然に入って来た。光害もあり見えは今ひとつ高倍率でも分解しない(シーイング悪)
M51 渦までとは言えないがかろうじて「溝」感は確認出来た。細部感がないということ。そらし目で面積広い
M101 ほかソンブレロ、4665等 かみのけ座付近狙うも導入出来なかった。
自動導入か捜索手順を見直す。
C8が11x50ファインダーのみで導入に苦労する、テルラド付けないといかん
3時撤収、R49はよく除雪してあるものの、やはり凍結が怖く飛ばせない。7時帰還( ´o` )
2019/02/05 21:30-0:00 胎内風倉駐車場
晴れ シーイング 中 透明度 悪い(水蒸気)無風 最微等級 5.0を前後(4.7-5.3) 夜露 いくらかあり
こぐま座 5.0見えたり見えなかったり かに座2-4個
胎内星祭り会場から数kmのスキー場の駐車場
新発田市・胎内市の光害あり 水原よりは暗い。透明度が悪く寝惚けた空。天の川かろうじて
スキー場の明かりが22時に消灯されるまでは東は特に無理
nexstar4のみ。精度出ず当初小宇宙を導入出来ず涙
m42,m50(淡い),m1(淡い),m81,82,m65,66,3628(かろうじて)
M106(淡い),M74(うさぎ球状)
二重星団、昴
代わり映えしないがngc4631は確認、お隣および伴銀河は確認出来ず
最低倍率が50倍弱のnexstarは散開には物足りない、2045が優位だなー
導入精度上がるよう水平北位は要チェック、第一基準星がファインダーから離れているようだとxかも
2019/02/23 19:00-20:00 阿賀町三川 みかわ天文台近く(偵察)
晴~薄曇り シーイング 中 透明度 悪(水蒸気)無風 最微等級 4-4.8 夜露あり
新しい観望地候補として偵察に。(三川方面は山間のせいか、以前何度か訪れた時はいつもモヤがかっている印象)新潟市から約45km東に位置。
空は都市の並ぶ北西側が思ったより明るい。胎内より明るい印象。
また一帯は山間地で視界の取れる場所がなく、どこも非常に視界が狭い。積雪もあるためあぜ道等は徒歩でも進入できない。
また懸念していたモヤ・霧は所々発生していた。残念ながら観望地候補は見送りとした。
2019/02/25 19:00-22:30 胎内市鍬江 桂小長谷バイパス脇
快晴 シーイング 中 透明度 中(水蒸気)無風 最微等級 5.0-5.2 夜露 いくらかあり
(胎内スキー場からの、県道494号線は雪で冬季通行止めだったので目的地を変更し、付近で見れるとこ探すことに)
バイパス下の農道に入る。カーブしながら少し下ってゆくと、途中から雪で覆われ奥には行けない。地形的に東西の視界が遮られるが観望に支障はない、しかし閉塞感はあり。
到着して車内で食事を取っていると、暗闇のなか背後から人の歩く音が、、そのまま脇を通過してゆく。何だろう地元のひとか?(辺りに民家はなさそうだが、、)5分後またしても背後から、、今度は立ち止まるとライトで車内を照らされた。山の管理を委託されているという方が雪山から下山してきたのだった。登山服の、若い女性であった。
こぐま座 5.0見えるものの かに座は2つにしか見えないこと多し。2/5より若干よい
西側は阿賀野市の明かりで明るいが、ほかは概ね良好。だか5等少々しか見えないのはヌケが悪いのかなあ。
太平洋側の湿度のないヌケの良い空を思うと、、ちょっとめげる
NGC891(アンドロメダ座)から始めるがどうしても導入出来ない?と思ったら予想より暗いようで、見えなかった(過去に見たときは30cmか?)
いくらか光害のある北西とはいえ50以上の高度があるのに20cmで見えないということに気落ちする(~_~;)ついででM34散開を導入
m42,m50,m81,82,M51,m65,66,3628,M95,96,105(うちひとつは見えず),M97,M108
NGC2403(きりん)、NGC2903(しし頭)
かに座散開M67、M104ソンブレロ
ぎょしゃ座の散開、二重星団
全般に散開は輝きが足りなく星雲状だったり、銀河はM81、2以外は見栄えがしない
5.5等クラスの空を”持っていない”状態で、新鋭機UL14を迎えることにいささか暗澹とする(このとき出荷待ちでした)
23時前、月明かりにて撤収