当方の木星画像に記載している、シーイングの10段階表記はおおむね以下の表の通りです。
惑星観測の書籍等にある、10段階のシーイングの定義とは別に、自分で見てこんな感じかなーと
撮影処理した画像結果ではなく、眼視で見たときのレベルです。感じが掴めるかと思いまして(=-ω-)
画像処理の強度により、眼視よりずっと明瞭だったりほとんど変わらなかったりします(シーイングが悪いほど、元画像の写りが良くないほど”伸びしろ”がありません)
ちなみにこれまで見た最高のシーイングレベルは、”8”です
90年代後半の夏に衝のときでした、時間にして10分くらいですね。
今年2019年は最高で”6”が3回くらいでした。いままでで一番見た年でしたが(^_^;
まあ、こんな定義をしてるほど撮像レベルが追いついてないです笑
(木星におけるシーイング10段階のレベル)