令和6年度に先輩が立ち上げた戸手高校カフェを運営するために、新たに志願した15名が認知症サポーター養成講座を受講し、認知症サポーターとなりました。
生徒の成長記録(受講後のアンケートより) ・認知症になってもできることはいくらでもあると分かりました。優しく温かい声かけをしていきたいです。
・認知症だと診断されたことによって普段の生活が大きく変わるわけではないと知ることができ、認知症に対する偏見をなくしていく必要があると思いました。
・優しく声をかけることは私でもできそうだから認知症の方と出会ったときにしたいと思いました。
・認知症の方のために特別に何かをしないといけないと思っていたけど、その逆で認知症の方のできることを奪ってはいけないということが分かりました。
・話しやすい態度や寄り添えるような行動ができると思いました。
・認知症は周りの人がどういう対応をするかによって変わってくると思いました。接するときに一番に大切にしないといけないことは、相手を尊重することだと思いました。
明日の買い出しについてメンバーが話し合い、昼休憩に相談に来ました。 見通しを持ちながら自分たちで運営する力が芽生え始めています。
放課後に買い出しへ行き、明日の準備を整えました。
新3年生によるカフェがオープンしました。
生徒の成長記録 私は司会をしてみてたくさんのことに目を向けることができました。私は司会であったため高齢者の方々とずっと話せる状況ではなかったけれど、その分、前から高齢者の方々の素敵な笑顔を見ることができました。その笑顔が嬉しくて私はすごくこの講座を選んで良かったなと思いました。そして司会をする上で2つのことに気を付けながら行動しました。1つ目はマイクの大きな音にびっくりさせてしまわないようにすることです。最初にマイクを少したたくなどして注意を向けていただいてから話すように心掛けました。2つ目はあせらせないようにすることです。高齢者の方の状況を把握しながら司会を進めていくように意識しました。その結果、「今日は楽しかった」や「また次回も来るね」と声をかけていただき、皆さんに楽しんでいただけたことが良かったです。また次回もお待ちしています。
生徒の成長記録 初めての戸手高校カフェでは、うまく会話ができるか、スムーズにカフェが進行するかなど不安なことが多かったけど、来てくださった方が皆さん優しい人ばかりですごく楽しかったです。カフェを開かないと聞けなかったお話や高齢者の方が普段どのようなことをして過ごしているのかを知ることができ、とても良い機会になりました。また次回もすごく楽しみです。
参加者の声 第3回戸手高校カフェを終えたこの日、参加者の方から嬉しいお電話をいただきました。同じテーブルで会話をした生徒が「夢」を語ってくれたことに大変感動し、そのような未来を描く生徒がいる戸手高校は素晴らしい学校であり、生徒の皆さんの成長をとても楽しみにしているとお褒めの言葉をいただきました。対話を重ねながら生徒の成長をこれからも見守っていただきたいと思います。
早めにお越しいただいた方にカフェが始まるまでの時間をゆっくりと過ごしていただけるように、参加者の方に事前にギターの演奏をお願いしました。「涙そうそう」などのギターの音色に合わせ、司書教諭の歌が響き渡る素敵なサプライズコンサートとなり大盛況でした。
「戸手高校カフェへようこそ」の明るい司会者のあいさつのあと、テーブル内で自己紹介をし、チームとなったメンバーで脳トレを行いました。正解した時は思わずハイタッチで喜び、世代を超えて心が一つになりました。
最後に参加者の方から情報提供をいただいた認知症の映画について紹介をしました。
生徒の成長記録 今年度3年生の私たちは、2回目となる戸手高校カフェを開催しました。前回よりも楽しく明るく高齢者の方々と接することができました。脳トレも一緒にすることで絆が深まったと思います。次回はもっと距離感をなくして笑顔を増やせたらいいなと思いました。私は映画の宣伝で前に立たせてもらいました。認知症の実話を描いた作品はなかなかないし、是非見てほしいと感じました。「映画の内容がよく分かる説明でとても良かったよ」と多くの方々から褒めていただき、自分の中でやりがいを感じとても嬉しかったです。これからも楽しい企画を考えていきたいです。
福山市役所 ✖ 生徒
会場の教室を自分たちで設営し、福山市の担当者をお迎えしました。
福山市役所(福山市保健福祉局長寿社会応援部高齢者支援課)より運営の依頼がありました。説明を聞いたあと質問をしながら内容を確認しました。高校生の力を運営に活かしてほしいというお言葉をいただき、挑戦することにしました。
福山市社会福祉協議会 ✖ 生徒
今度は福山市社会福祉協議会(新市事務所)より運営の依頼がありました。5/30の放課後に行われた運営会議同様、分担して会議に出席できる生徒が出席しました。
戸手高校カフェの活動について200名前後の方を対象に発表するという内容でした。大勢の方を前に緊張しますが、挑戦することにしました。
生徒 ✖ 生徒
5/30と6/2の運営会議に出席した生徒が講座内で情報を共有するために申し送りを行いました。そして、15名で役割分担をし、1人1役、もしくは1人2役が決まりました。主体的に課題を捉え、全員立候補で決まりました。
戸手高校カフェに参加される方を玄関の外でお迎えしました。
「本日はお足元の悪いなかご来校いただきありがとうございます」と挨拶をしたあと、会場の図書室へご案内しました。
生徒の成長記録 今回で戸手高校カフェに参加するのは3回目になります。最初の時は緊張していたのもあって色々戸惑うことがありましたが、前回の授業でグループのみんなと改善策を出し合ったり、案を出したりしたことで今回は周りを見ながらスムーズに進めることができました。今回は高齢者の方とダンスと百人一首をしました。自分自身はダンスをあまりしないので私もちゃんと高齢者の方に伝えられるか不安でしたが、分かりやすく楽しい振り付けで一緒に楽しむことができました。一緒にダンスをすることで自然と会話ができて笑顔も生まれるので、お互いにリラックスしながら関わることができました。百人一首では、皆さん一人一人が応援し合っている姿が印象的でした。一緒に点数を競い合うことで、その場の空気がとても明るくなっていくのを感じました。短い時間でしたがたくさんの笑顔を見ることができて私も嬉しくなりました。次の戸手高校カフェも新しい発見ができるように日々の出来事に関心を持って、活用できそうなことはやっていきたいなと思いました。
戸手高校カフェは認知症のご本人やご家族、認知症に関心のある地域の方など、どなたでも参加できます。
子育て中の方も気軽にお子様とご一緒に参加していたけるようにポスターを作成しました。
戸手高校のホームページを是非ご覧ください。
福山市役所 ✖ 生徒
2回目の運営会議を行いました。8月の「小学生向け認知症サポーター養成講座」のタイムテーブルが示され、当日の動きの確認を行いました。9月の「オレンジFilmフェスタ2025認知症カフェ体験会」で実施する認知症カフェ体験会のスタッフの人数について福山平成大学の先生方とも打合せを行いました。ポスターの企画についても画材を決めたり、情報をお聞きしながらイメージを膨らませました。
大雨のなか歩いて行きました。
主体的に行動する逞しさと、天候に左右されず任務を遂行する確実さがあります。
七夕の季節を味わいました。願い事を短冊に書き、笹を持った生徒がテーブルを回り、みんなで手を伸ばして笹につけました。
特技を披露する「こころほっこり特技日和」では、今回はキレのあるダンスを楽しんでいただきました。
参加者の方が持ってきてくださったお花を、司書教諭がホオズキの本と詩をしつらえ飾りました。
また、別の参加者の方が認知症予防に家で折ってきた小物入れを、早速カフェで使わせていただきました。
あたたかなぬくもりが手から手へと伝わっています。
生徒の成長記録 私は今回の戸手高校カフェを通して、みんなで何か一つのことをすることの楽しさと、地域の方々と交流することの大切さを学ぶことができました。7月の季節行事である七夕の短冊作りを行い、みんなでお願い事を書いて笹につるすことができました。そして最後に参加された方の挨拶にあった「地域の方とこうやって話すことは、いつか役に立つ」というお言葉をいただいて、私は将来人と接する仕事をしたいと考えているので、今のI-DOTで経験したことや学んだことを大切にして活かしていきたいと思います。
福山市社会福祉協議会 ✖ 生徒
2回目の運営会議を行いました。「第52回ニューしんいち健康福祉まつり(11月2日)」のポスターに掲載される戸手高校の記事や、活動発表(30分)の内容を代表生徒が細かく提案しました。昨日の第6回戸手高校カフェに参加してくださった方が、「高校生ならではの明るいオープニングがすごく良かったので、活動発表も聴衆がカフェに参加しているような雰囲気が味わえるような発表にしてほしい」とアドバイスをいただきました。また、新たに展示の依頼や前日のリハーサルなどについて打ち合わせを行いました。
福山市役所で行われた「親子で参加!VRで学ぶ認知症講座!(小学生向け認知症サポーター養成講座)」に8名が運営スタッフとして参加しました。
最終打合せをしたあと、会場誘導・受付・案内係に分かれました。
講座が始まると各テーブルに分かれ、小学生の体験をサポートするファシリテーターとなりました。
認知症について子どもたちに楽しく学んでもらえるイベントを通して、協働することの楽しさややりがい、達成感を味わうことができ、夏休みの貴重な体験となりました。
生徒の成長記録 イベントに参加する側ではなく運営する側としてお手伝いをしてみて、周囲に気を配ることがとても大切だと認識しました。受付で対応する際には、参加される側が困らないような対応や説明を行うこと、的確なトイレ誘導など常に周りを見て行動しました。また、緊張している子やなかなか話さない子たちから意見を引き出したり、スムーズに会話がすすめられるような声掛けをすることも心掛けました。大学生の方の準備や片付けのスピードと気付く力は、とてもすごいと感じました。運営に携われてよい経験になりました。
撮影
福山市広報テレビ「ピース!ピース!ふくやま」の撮影がありました。
『みんなで支え合う認知症』をテーマに、若い世代(高校生)が行っている認知症に関する取り組みとして戸手高校カフェが紹介されます。
放送時間:8月31日(日)11:24~11:30 RCC
番組ホームページでは過去の放送もご覧いただけます。
9月は認知症月間です。福山市から依頼されたポスターの原画が完成しました。
「8月の戸手高校カフェの発表は私がします」と主体的に申し出た生徒が、福山市の隣にある岡山県笠岡市の白石島についてクイズを交えながら紹介しました。「観光大使のような見事な発表じゃった」「みんなの心を掴み、行ってみんといけんような気になった」など大好評でした。
次にバトンの全国大会に出場した生徒が、バトンを披露しました。見事な手さばきに思わず歓声が上がりました。バトンは芸術的なスポーツであることを知ることができました。
そしてウエイトリフティングでインターハイに出場した生徒が、結果報告をしました。種目としてスナッチが1位、クリーンアンドジャークが2位、合計したトータルが2位の結果に会場から大きな拍手をいただきました。
お茶を飲みながら「白石島には臨海学校で行ったことがある」と参加者の方々が教えてくれました。生徒の得意を披露することで会話が自然に広がりました。また、夏の甲子園の高校球児の活躍に感動を共にしました。
8か月ぶりに参加された方や第1回から毎回参加してくださる方など、皆様にとって足を運びたくなるようなカフェをこれからも15名で企画し運営していきます。
地域の皆様、引き続きよろしくお願いいたします。
生徒の成長記録 まず驚いたのは発表中のみなさんのリアクションや発表が終わったあとの反響です。自分が予想していたよりもはるかに高評価をいただけて嬉しかったです。この夏休みに体験したことや家業の手伝いをしたことを皆さんに知っていただき、白石島の良さを認識していただけるならと思い発表しました。なるべく絵や写真、動画を用いて、文字は一切書かずに言葉だけで分かりやすく説明することを心掛けました。発表が終わったあとも「行った気分になれた」「引き込まれる感じがした」「私もやってみたい」などたくさんの感想がありました。発表できて本当に良かったと思いました。
福山市役所 ✖ 生徒
3回目の運営会議を行いました。「オレンジFilmフェスタ2025認知症カフェ体験会(9月10日)」のタイムテーブルを確認しながら、運営スタッフとしての役割や発表、ダンスの打ち合わせを行いました。
でいさーびす青空 ✖ 生徒
「ピース!ピース!ふくやまを見ました」と、放送翌日の9月1日にでいさーびす青空の職員の方からお電話をいただきました。活動を詳しくお聞きしたいとおっしゃられたので、早速明日の授業にお越しになられますかとご提案しました。
授業日に来校いただき、初めて生徒の活動を見ていただきました。地域で行われる結(11月8日)「食と、憩いと、医療福祉の専門家が集まった、まちのイベント」に出店してみませんかとお誘いを受けました。次々と手を挙げ立候補する生徒が集まり、「出張戸手高校カフェ」をすることとなりました。
でいさーびす青空 ✖ 生徒
先週の続きで、結のイベントチラシに「出張戸手高校カフェ」の紹介文の内容や、会場に運ぶケーブルなどについて打ち合わせをしました。
福山市地域包括支援センター新市 ✖ 生徒
「第52回ニューしんいち健康福祉まつり(11月2日)」の発表や、リハーサルについて打ち合わせをしました。授業内に関係機関の方々にお越しいただき会議を行うのは特別なことではなく、日常の風景になりつつあります。
福山駅前シネマモードのHalappaカフェで認知症カフェ体験会に5名が運営スタッフとして参加しました。
ご来場くださった方へのおもてなしや戸手高校カフェの発表、自分たちで考案したフレイル予防体操を行いました。
「高校生とのおしゃべりが楽しかった」「戸手高校カフェに行ってみたい」など、嬉しいお言葉をいただきました。
9月10日の福山駅前シネマモードのHalappaカフェで行った認知症カフェ体験会に参加された3名の方が、早速、戸手高校カフェにお越しいただきました。
手先を使い認知症の予防を図る目的で、子どもの頃に折った紙飛行機を思い出しながら折りました。テーブルの中で一番飛びそうな紙飛行機を一つ選び、班の代表として飛距離を競い合いました。紙飛行機の行方に歓声が沸き上がりました。
次に「9月と言えば敬老の日」と発言した生徒の意見から、メッセージを入れた飾りを首にかけ、感謝の意を肩もみで表わしました。
初めて子育て世代の親子の参加がありました。日ごろの疲れが取れるように若いお母さんにも肩もみをしました。高校生から肩を揉まれる意外性もあり大好評でした。
お茶を飲む時間では子どもたちが楽しく過ごせるようにといつしか生徒が子ども向けの動画や音楽を流していました。機転を利かせた対応力がとても素敵でした。生徒たちは子どもたちを可愛がり、初めて抱っこを経験させてもらいました。
車での来校以外にも駐輪場には自転車や三輪車などがあり、高校の駐輪場は華やかな優しい景色が広がっています。
生徒の成長記録 今回の戸手高校カフェでは、紙飛行機大会と敬老の日にちなんで肩もみを行いました。お子様連れのお母様が来てくださり、多世代でお話をしながら楽しく紙飛行機を折ることができ、とても充実した時間となりました。次もお子様連れのお母様が参加したいと言ってくださり、いろいろな世代の方が交流できる場になり、とても嬉しいことだと感じています。
せっかく東京に行くのなら東京の認知症カフェに参加してみたいと、探してみた先に足立区地域包括支援センターと図書館が主催の認知症カフェに辿り着きました。
代表生徒3名と教員1名を事前に予約しました。福山駅から東京駅まで新幹線で移動したあと最寄りの竹ノ塚駅を目指し、徒歩7分で竹ノ塚地域学習センターに到着しました。
広島からの参加に会場は温かな雰囲気に包まれていました。すぐにリラックスすることができ、参加者の方と笑顔でお話しすることができました。
「認知症なび★あだち」のガイドブックの説明のあと、脳トレをしました。そして「ばあばはだいじょうぶ」の絵本の読み聞かせがありました。
東京都が行っている取り組みの他、絵本を使った認知症理解につながる読み聞かせや貴重な認知症ブックリスト、そして言葉の伝え方の面白さなど、たくさんのヒントを得ることができました。
図書館という地域に開かれた場所での認知症カフェの実際を学ぶことができました。オレンジカフェの皆様、大変お世話になりありがとうございました。
生徒の成長記録 東京の足立区の認知症カフェに参加しました。図書館で行われていたので、認知症に関する本の読み聞かせを初めて体験しました。私たちも戸手高校の図書室にある絵本や本を活用する取り組みを考えたいと思いました。
「認知症サポーターキャラバン表彰式・報告会20周年記念認キャラよさこい」が東京で開催されました。キッズサポーターによる認知症への理解をテーマとする作品に応募したところ最優秀賞に選ばれました。
作品名「運営主体を高校に設置した広島県初の高校生が運営する認知症カフェ -認知症カフェ×高校生=戸手高校カフェの活動報告-」
優秀賞を受賞した秋田県立大館桂桜高等学校から大館市観光キャラクターのはちくんの小物入れなどサプライズのお土産をいただき、驚きと喜びの声が上がました。同じく認知症カフェを高校で開催する同じ志を持った仲間の存在が励みとなり、あたたかな交流が図れました。
そのあと北海道から沖縄までの団体の方々と一緒に認きゃらよさこいを踊りました。
受賞に至るまでには、地域の皆様や関係機関など多くの方々のご協力と支えがあったからこそ、このような賞をいただくことができました。この場を借りて深く感謝申し上げます。また、全国キャラバン・メイト連絡協議会の皆様、4名を招待していただきありがとうございました。お陰様で東京の認知症カフェに参加するなどの貴重な経験もできました。大変お世話になりました。厚くお礼申し上げます。
生徒の成長記録 表彰式に出席しました。名前を呼ばれ4人で賞状を受け取りました。私たちの活動が評価されとても嬉しかったです。表彰式のあとは大学や企業などで取り組まれている認知症カフェの発表を聞きました。いろいろな取り組みがあることが分かりました。秋田県立大館桂桜高等学校の方と交流ができ、とても楽しい時間となりました。この2日間で学んだことを今後の戸手高校カフェに活かしていきたいです。
でいさーびす青空を初めて訪問しました。フレイル予防としてYMCAの曲を速度を落とし編集した曲に合わせて体操をしました。
97歳の方から香り袋のプレゼントをいただきました。眼鏡なしで手縫いで縫われたそうで驚きました。
お茶を飲みながら進路のことや、地元の話など会話が弾みました。
即興で動物あてゲームなどをしました。動物になりきり表現するゲームに会場から答えが次々と出ました。
楽しんでいただくためにその場で自分たちで考え、行動に移す柔軟さと発信力が素晴らしかったです。
生徒の成長記録 初めて青空さんへ訪問させていただきました。フレイル予防として手先を使ったダンスをおこない、楽しく笑顔で踊ることができました。97歳の方にローズマリーの入った手作りの香り袋をいただきました。「また遊びに来てね」と言っていただき、とても嬉しかったです。
戸手高校カフェの活動を社会に発信するために、主体的にリーダーが「FMひろしま」に戸手高校カフェについてメールを送ったことがきっかけとなり、出演の依頼を受けて10月15日のFMひろしまに出演しました。
続けて10月17日の「FMふくやま」では、「第52回ニューしんいち健康福祉まつり」について社会福祉協議会の方と一緒に出演し、戸手高校カフェの発表についてPRしました。
ラジオ出演のインタビューの原稿を自らが起案し、本番での流暢な語り口に関係者から驚きと称賛をいただきました。頼もしいリーダーです。
生徒の成長記録 10月15日に「FMひろしま」の「大窪シゲキの9ジラジ」に出演しました。戸手高校カフェについてお話をさせていただきました。普段の私たちの取り組みやアピールポイントをしっかりと話すことができ、さらなる活動の糧になったのではないかと思います。17日の「FMふくやま」でも短い時間ながらカフェについて理解をしていただけるような話し方ができたのではないかと感じています。今回の貴重な経験を「するだけ」で終わらせず、そこから学んだことをカフェに活かして、もっと企画力など色々なところを拡大できたらいいなと思いました。
ハロウィン✖福笑い=ハロウィン福笑いをしました。
大人では思いつかない高校生ならではの発想にはいつも感心させられます。
「大人」も「子ども」も楽しめるように企画した生徒たちが放課後にイラストを描き、色を塗り、パーツを作りました。そして当日7つのテーブルに手作りの福笑いを置き、目隠しをして鼻や目を置き完成させました。鼻が遠くに行ってしまったものなど、思わずみんなで大笑いしました。
15名が協力して助け合うチームワークの良さは参加してくださる皆様にも伝わっています。高校生のたくさんの笑顔や優しさに元気がもらえると褒めてくださいました。
戸手高校カフェ2年目の3年生の活動も残すところあと3回となりました。戸手高校カフェのコーヒーと共に、この15名でしか出せない味わいを楽しんでいただければ幸いです。
生徒の成長記録 今回の戸手高校カフェでは、先生がいない中これまで以上に生徒が主体となって地域の方をおもてなししました。お出迎えでは挨拶やスリッパの補充、案内する人数に気をつけました。受付では車椅子の方は移動しやすい扉に近い席、赤ちゃん連れの方はモニターに近い席に案内しました。カフェでは人数分のお茶とお菓子が不足していました。そのため地域の方には全員に配れるように生徒の分を減らして対応しました。ハロウィンにちなんだ福笑いを行ったときは、みんなで顔のパーツの位置を指示して目をつぶった高齢者の方と顔を完成させました。福笑いをしている間はテーブルのあちこちで笑い声が聞こえて、みんなで一緒になって進める時間がとても温かく感じられました。
担当教諭所感 戸手高校カフェ開催の2時間前に父の危篤について連絡があり、昼休憩に集合をかけました。状況を伝えると「自分たちでできるから大丈夫」「心配せんでいいから早く帰り帰り」と手で送り出してくれました。普段から生徒主体でカフェを運営していますが、これまで以上に15名が一致団結して取り組んだようでした。結果、参加してくださった方が「みんないきいきとしていた。それぞれの役をきちんとこなして素晴らしかった。あの子らはすごいね。」と後日お話くださいました。生徒のおかげで間に合い無事に父を自宅で看取ることができたことに感謝します。あの時送り出してくれた生徒の力強い言葉と行動力は忘れられません。私事のエピソードを通して、本校の生徒の素晴らしさを知っていただきたいと思います。
福山市役所で行われた「大人向け認知症サポーター養成講座」に戸手高校認知症サポーターの取り組みについて2名が発表しました。
質疑応答の時間では、戸手高校カフェで世代の違う方々とのコミュニケーションの取り方についての質問がありました。会話などの実例を交えながら堂々と答えることができ、会場から大きな拍手をいただきました。
生徒の成長記録 10月23 日に認知症サポーター養成講座に参加しました。今回は戸手高校の活動を紹介するだけではなく、認知症サポーターとしてどのような活動を行っているのかということを主に地域の方に紹介しました。そして私たちも実際に認知症について学びました。まず認知症について学んだ感想は、認知症にはさまざまな症状があり、それぞれの対応の工夫の仕方を教わりました。私の祖母も認知症ですが、祖母が心から楽しめて安心できる空間をつくることが一番大切だと思いました。活動発表については、いつもと違って少し緊張しましたが、自分たちの活動を地域の方々に知っていただける良い機会だったので精一杯伝えられるように頑張りました。大人向けの認知症サポーター養成講座ということで、前回の講座よりも、もっと深く認知症について理解することができました。今回学んだことをこれからの戸手高校カフェでも活かし、よりレベルアップできたらいいなと思いました。
新市交流館で第52回ニューしんいち健康福祉まつりで30分の発表を行いました。
前半はスライドで発表を行い、後半はフレイル予防体操を会場の方と一緒に行いました。
地域のイベントに社会福祉協議会の方々をはじめ関係者の方々と一体となり、大きな行事を創り上げる喜びを感じました。
発表を聞いた会長様から「戸手高校カフェの取り組みをもっと多くの人々に発信して広めていきましょう」と力強いお言葉をいただきました。しんいちには全員野球の精神があります。高校生の私たちもその一員として、通い慣れたしんいちの地で戸手高校カフェを通してチームプレイに貢献していきたいと思います。
生徒の成長記録 今回ニューしんいちの健康福祉まつりで戸手高校の認知症カフェの取り組みについて発表しました。たくさんの地域の方々の前で話すのはとても緊張しましたが、自分たちがこれまで行ってきた活動を多くの人に知ってもらう良い機会になったと思います。発表を聞いてくださった地域の方々やいつも認知症カフェにご参加いただいている方に「発表良かったよ」などと声をかけていただいたことがとても嬉しかったです。これからも地域の方々と一緒に楽しい認知症カフェができるように頑張りたいです。
「人が主役」のまちづくりを医療福祉と多様性に富んだ方々と一緒に『価値ある町づくり』を目指し、災害時にもお互いに支え合い、助け合えるコミュニティづくりがテーマの第3回結(ゆい)のイベントに初めて参加しました。
出張戸手高校カフェでは、「脳トレが楽しかった」「高校生と話すと元気が出る」「笑顔が素敵」などの感想をいただきました。
チラシを見てイベント開催前にダンスの時間の問い合わせがあったそうで、大勢の方が楽しみに待っていてくださいました。ヒップホップやバトンなどを披露し、大盛況でした。
放課後にチラシやスライド作りなどを自分たちで考え取り組む姿はもはや日常の風景となっています。今朝も集合時間前に最後のダンスの練習を離れた公園でする姿を多くの方がご覧になり感心されました。さまざまな専門職の方々と協働しイベントを成功させることができ、大きな達成感を味わうことができました。
スタッフ全員で締めの号令をする場面では、大活躍した戸手高生を中心に置いてくださり、「結結(ゆいゆい)オー」と全員がひとつになる感動は、一生忘れられない宝物となりました。
生徒の成長記録 出張戸手高校カフェでは、いろいろな方々と接することができて良い機会となりました。滅多に話す機会がないようなファイナンシャルプランナーさんと話すことができて嬉しかったです。また、プロバスケットボール選手の方とも仲良くなれて楽しかったです。プロバスケットボール選手が、まさか戸手高校出身の先輩だったことを知りびっくりしました。ダンスをしてみてたくさんの人が手拍子や拍手をしてくださり、終わったあとも「すごいかっこ良かった」「めちゃくちゃ良かった」とたくさんの人に声をかけていただけてやって良かったと心から思いました。今後もいろんな場所へ出張戸手高校カフェに出掛けて、たくさんの経験をしてみたいと思いました。
「13時10分正門前集合」とChromebookに生徒が配信し、全員時間通りに集合しました。自転車でデイサービス「来んさい家」へ向け、秋晴れのもと颯爽と出発するうしろ姿が頼もしかったです。
出張戸手高校カフェでは、これまで行った内容や新たなフレイル予防などを盛り込みました。予定より早くに時間が進み、その状況を捉えリーダーが自ら進んで「自分が発表をします」と臨機応変に対応する力は見事なものでした。
図書室での椅子に座る戸手高校カフェとは違う会場で、言われなくても目線を合わせ会話する姿が印象的でした。いつの間にか思いやりの心が育まれています。
生徒の成長記録 今回、来んさい家を訪問し、高齢者の方々と脳トレやダンスを通して交流しました。最初は緊張していましたが皆さんが温かく迎えてくださり、すぐに打ち解けることができました。脳トレの時間では、一緒に問題を考えながら会話が弾み、笑顔があふれる場面が多く見られました。ダンスの時間では、音楽に合わせて体を動かしながら楽しむことができ、とても良い経験でした。貴重な体験ができ、とても良い学びの機会となりました。
地域の文化を継承するために「備後絣音頭」を踊りました。
備後絣とは広島県福山市を中心に生産される木綿の絣織物で「日本三大絣」の一つです。 藍染の糸を使い、独特の絣模様を施した素朴で温かみのある風合いが特徴です。 (詳しくは令和7年度 I-DOT 01備後学18 参照)
各自YouTubeで動画を視聴し、昼休憩には新市出身の生徒に教えてもらいながら練習してきました。「備後絣音頭をつなぐ会」の方が備後絣を持ってきてくださいました。曲が流れると自然と昔を思い出して参加者も一緒に踊ることができました。
ミニ運動会の「玉入れ」では、小さなお子様も参加しました。 「トントン相撲」では、東西に分かれた力士が威勢よく上着を脱ぎ、片足を高く上げて四股を踏むと、会場から笑い声や声援が上がりました。力士になりきった参加者がみんなを笑顔にしてくれました。
生徒が夏休みに描いた認知症のポスターを紹介すると、大きな拍手をいただきました。
今月の誕生日の方をみんなでハッピーバースデイの歌でお祝いしました。
参加者の方が断捨離でたくさんのレコードを持って来られました。「いる人がいればどうぞ」と思わぬおすそ分けにレコードを知らない世代の生徒が「部屋に飾るとかわいい」といただきました。また、図書室にある懐かしい古道具の横にも飾らせていただきました。
NHK厚生文化事業団主催 第9回認知症とともに生きるまち大賞 ニューウエーブ賞(特別賞)を受賞いたしました。これまで地域の皆様や関係機関など多くの方々のご協力と支えがあったからこそ、このような賞をいただくことができました。この場を借りて深く感謝申し上げます。
この模様はNHK「ハートネットTV」 令和8年1月13日(火)20時から放送予定です。
生徒の成長記録 今回はこれまでで一番参加者が多く、今まで以上ににぎやかな戸手高校カフェでした。私が同席させていただいたテーブルには、以前、出張戸手高校カフェでお邪魔したでいさーびす青空さんの利用者の方々と職員の方がいらっしゃいました。その日のことを振り返りながらお話をすることができました。おこなったカフェの内容としては、「備後絣音頭」を踊ったり、「ミニ運動会」を開催しました。地域の伝統に触れ、地域の方と一緒に楽しむことができました。いつもとは異なる出来事としてNHKの撮影がありました。緊張感のある中でも普段通りおもてなしをすることができました。全国放送の撮影という貴重な経験をすることができ、とても誇らしく思います。今年度私たちが行う戸手高校カフェは残り2回ですが、みんなでより良いものにしていきたいです。
感染症が全国的に流行る季節となりました。本日は生徒が9名と少なく、また参加者の方も体調不良でお休みもありました。
フレイル予防~クリスマスVer~では、雪かきやドアを開けプレゼントを渡す動作などを入れた体操をみんなでやりました。ビンゴゲームのお題は「冬」。頭をひねりながら出し合う中で「かんじき」など初めて聞く言葉に世代間ギャップを感じながらも、楽しい会話が広がりました。そして12月の誕生者をみんなでお祝いしました。
「高校で認知症カフェがあると聞き、私は毎月1回高校生になろうと思い、戸手高校カフェに来ています」と参加者の方がお話しくださいました。9月10日の福山駅前シネマモードのHalappaカフェで認知症カフェ体験会に参加された方が、戸手高校カフェの取り組みをきっかけにお越しいただいています。高校で実施されるカフェに、このような思いを持って参加してくださっていることを知り、素敵な時間の過ごし方に感動しました。参加者の方々にとって戸手高校カフェが生活の一部になっていることを嬉しく思います。
生徒の成長記録
I-DOT(総合的な探究の時間)では、 仲間と協力して一つのことを成功させたり、話し合いを行いながら企画を創り上げていくことについて学ぶことができます。地域の方とたくさんお話して「高校生と話せて元気が出る」と言ってもらえたり、戸手高校カフェを知ったたくさんの方がカフェに来られ、「こんなカフェがあるのはすごい」と話してくださり、とてもやりがいを感じます。9月に行われた認知症サポーターキャラバンの表彰式で活動報告が最優秀賞を受賞したり、第9回認知症とともに生きるまち大賞ではニューウエーブ賞(特別賞)を受賞し、NHKの取材を受けました。このことは戸手高校カフェの15名の仲間のチームワークの良さからできたことだと思います。さらに頑張っていきたいと励みになりました。
NHKハートネットTVの「認知症バリアフリーのまち大集合!2026」で戸手高校カフェが放送されました。
生徒がリポーター役となり備後絣音頭やミシンのワークショップなどの活動を紹介しました。 映像からも参加者と生徒のいきいきとした表情が伝わりました。
番組制作にあたりリモート会議や放課後の取材、撮影など貴重な体験をさせていただき、取材を通して生徒はさらに探究を深めていきました。放送日を地域の方も楽しみにされ、保護者にも喜んでいただきました。ありがとうございました。
出典:NHKハートネットTV
リーダーを中心にいつものとおり事前にみんなで話し合い、今年度最後の戸手高校カフェは、書き初めと感謝の会に決定しました。
書き初めのテーマは「今年の目標」。皆それぞれ半紙いっぱいに思いを託しました。書いたあとは、テーブルごとに代表者が一文字に込めた思いを発表しました。
次に感謝の会では手書きの感謝状をお一人お一人に手渡し、これまでの感謝の気持ちを伝えました。そのあと、でいさーびす青空様からお言葉をいただきました。代表者の方の涙の挨拶に、もらい泣きをする場面もありました。そしてサプライズとして高齢者の皆様が思いを込めて縫ったお守りのプレゼントに驚き、笑顔が溢れました。
最後は動画でこれまでの戸手高校カフェを振り返りました。令和7年度生15名が力を合わせて10回の戸手高校カフェを開催できたのも、ご参加くださった皆様のおかげです。リーダーを中心にお礼の挨拶で締めくくると、会場から大きな拍手をいただきました。
戸手高校カフェを通じて参加者の方々からの温もりをいつまでも感じながら別れを惜しみました。
生徒の成長記録
第12回戸手高校カフェでは、書き初めと感謝の手紙をお渡し、でいさーびす青空さんから心を込めて作られた手作りのお守りをサプライズでいただくという心温まる交流ができました。文字を書くことや手紙を通して言葉以上に気持ちが伝わることを実感しました。玄関で「今日で終わるのが悲しい」と声をかけていただいたことが特に心に残っています。戸手高校カフェを通して人と人とのつながりがこんなにも大きな意味を持つものだと学びました。この経験を通して、相手の気持ちを思いやる大切さや寄り添うことの力について改めて感じることができました。これからも戸手高校カフェがたくさんの方の憩いの場であってほしいなと思っています。
第9回認知症とともに生きるまち大賞の表彰式が東京で開催されました。 高校生が認知症カフェの運営を行っている取り組みを評価していただき、このたびニューウエーブ賞を受賞しました。 認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりに貢献できるように、引き続きリーダーを中心に15名が一丸となって取り組んでいきます。 ありがとうございました。
出典:NHK
中国新聞に掲載されました。
出典:中国新聞
毎日新聞に掲載されました。
出典:毎日新聞
2月5日に生徒発表会が行われました。
9月に立候補のあった生徒を中心に3部構成で3人がリレー方式で行いました。た。
まず戸手高校カフェについて説明したあと、編集した動画で活動を紹介し、戸手高校カフェを通じて身に付いた力を発表しました。
発表では、会場の聴衆に質問を投げかけたり、動画を流しながら思いを伝える場面、そして1年間の戸手高校カフェを通して身に付いた力を力強い書で表わしました。
最後は、ここまで1年間活動をしてこれたのは地域の参加してくださった方々のおかげであることと、担当教諭へ向けたサプライズの感謝の言葉で締めくくりました。
生徒発表会が終わったあと、生徒・保護者・来賓の方々が見守るなか、第9回認知症とともに生きるまち大賞のニューウエーブ賞の表彰伝達が行われました。
戸手高校カフェに参加してくださった方から心温まるお手紙をいただきました。
9月10日の福山駅前の映画館で行った認知症カフェ体験会(出張戸手高校カフェ)に参加され、その時に初めて高校生が運営する認知症カフェの存在を知っていただいた方です。それ以降、月に1回の戸手高校カフェに、高校生になったつもりで通うのを楽しみにしてくださっています。 豊かな感性で綴られた文章をご紹介します。
半年の間、月に一度の登校日を楽しみにしていました。登下校の通学時間は車で片道40分。最初は新市にある戸手高校を遠くに感じていましたが、だんだん近くに感じるようになりました。高校の校舎に入ることが久しぶりのことなので非常にわくわく気分でした。約1時間のカフェタイムはもちろんですが、家に帰る道中・車中・帰宅してからも高校生に戻った自分がいて若返りを感じていました。半世紀前の自分を思い出しています。また皆さんにお会いしたいです。ぜひ同窓会を開いてください。楽しみにしています。ありがとうございました。 追伸 またカフェを開いてください!
戸手高校カフェを主体的に生活の一部に取り入れ、懐かしい高校の思い出に思いを馳せる素敵な時間の過ごし方をされていらっしゃるお話から、高校生が運営する認知症カフェによって新しい認知症観につながる広がりが期待されます。ありがとうございました。