下段は実際に作成した動画の一部
当初、小学生を古墳の探検活動に連れて行こうと考えていましたが、実際に古墳を見たことでその凄さを実感するとともに、道路の状況や安全面に不安を覚えたため、探検活動ではなく、体験授業に切り替えました。
体験授業の流れは以下の3部構成で行いました。(約30分)
①新市という町や古墳についての説明
②自分たちで作成した古墳の説明用動画の視聴
③古墳について楽しんで理解してもらうためのクイズ大会
体験授業に参加してくださったのは、1年生、2年生、4年生、5年生の合計4人でした。
ありがとうございました!
以下、生徒の感想を一部抜粋します。
・私は発表者として体験授業に携わった。発表原稿を作成していなかったため、授業前は不安な気持ちがあったが、発表補助者のサポートのおかげで、課題は残ったものの、体験授業を成功することができた。中でも、動画を使った解説が特に小学生にとって良いものだったと感じた。また、体験授業後の反省会で指摘された課題をもとに内容を改善し、公開研究授業では、より良い体験授業の内容を発表できた。
・私は発表者の補助者として体験授業に携わった。当日は、体験授業の時間が決められていたため、時間オーバーにならないように発表者に声をかけるなど、時間管理に徹した。また、発表の残り時間を考慮して発表内容の省略を小声で提案するなど、授業が計画的に進むよう心がけた。その結果、時間内に伝えたい内容を伝えることができ、古墳の魅力を伝えられたと思う。
・私は、クイズ作成を担当した。クイズを作成する時には難しすぎないように注意したが、クイズを作成する際には難しすぎないように注意したが、体験授業ではあまりにも簡単すぎて解き甲斐がなかったと感じた。それでも、クイズを楽しみながら古墳について知ってもらえたことは、とても良かったと思う。