プチコン4 SmileBASICをいじった。
投稿日: May 23, 2019 1:3:5 PM
もともとはこのプチコンが出るから、Nintendo Switch買っていたようなもんなんです。
ほしかった機能がことごとくなくて、あーやっぱりNintendoのハードウェア使ってるとやりたくてもできない事多いんだろうなーとか。
そんなわけでNintendoには思うところが多いけど、Smileboomさんには今後にも期待ってことでささやかな支援として購入させていただきました。
とりあえず弄る。
会話形式のチュートリアルみたいなものが付いていてユーザーフレンドリー目指したのがよーくわかります。
ただ、ちょっとタルいのですっ飛ばしてプログラミングの画面へゆきます。
そして露頭に迷うのです。どうやって操作するんだこれ。
ということでチュートリアル大切。気を取り直してひたすら会話を眺めます。
途中文字を打つ場面があって、ひたすらAボタンを連打しているので改行してしまい、あわててキャンセルしようと癖でBボタンを押してメインメニューに戻って話を最初から見直すみたいな場面がちょいちょいありました。
じっくり取り組むつもりでやらないとだめみたいです。
キーボードが何故かUS配列で認識される
おお、なぜじゃ。そんなにマイナーなキーボードではないぞい。
仕方がないのでタッチタイピングで英語キーボード英語キーボードと念じながら入力してゆきました。
公式(公認?)のキーボードが発売される(た?)のでそれを使ったほうがいいかもしれません。
しかし。。キー配列のコンフィグがあれば…という気もしました。
まあ、ここらへんは公式のページにも色々書いてあることなので自己責任ということで。
BGがない、グラフィック命令が…すくない?
いままでのSmileBASICの感覚で命令を探すと、無い命令が多い感じで、おろろ、あれやるにはどうするの!? みたいな感じにかなりなりました。
メインメニューから公式サイトに飛んでリファレンスを眺めても命令を見つけるのがちょっとむずかしい。
「アレ」をやるにはどうしたらいいんだろう。
おそらく、Switchがかなり高性能で速度があって、いままでは専用の命令を使わないとイケなかったのが他の命令で代用できるようになったのだと思います。命令も少なくなってわかりやすくなって一見落着…とはいかないかんじです。
ここらへんはたくさんのExamplesがあれば克服できる部分かなーとも思いますので。今後に期待でしょうか。
目的別インデックスみたいなのがあればな。と思いました。
画面の解像度を変更するには? (そもそもそういうことが可能なの?) みたいな。多分出来るんだよね・・?
※追記
BGに関して、BGという名前からテキスト画面というものに名称変更されたという情報をいただきました。
そちらにBGで出来てた命令などほぼ一式あるそうです。なるほどぉ。
〆
プチコン2からのプチコンユーザーなのですが、毎度思うのは命令むっずかしーなーっていうところ(笑
慣れの問題なのでなれるしか無いんですが命令名がいまいち想像しづらいのでリファレンスとかHowToとかの充実に期待です。
で、いままではDSiとか3DSとかで場所食わないのでPCでリファレンス開きながらとか普通に出来たんですがSwitchでかいじゃないですか、リファレンスみながらプチコン操作するのが場所食って仕方がないのでリファレンスをプログラミング中に見られるようなモノがSmileToolにあればなと思いました。 まあ…自分でつくれ? そうですね…。そういう話もありますね(遠い目)
BASICにこだわるのには何か深い理由がありそうなのだけどBASIC出身者としてはBASICって別に簡単じゃないよ?とか。
これは常々言ってることですが…。標準が存在しないので言語としても難しい、プチコンで起きてる命令がわからない(リファレンスを探す手間がものすごい)ってのもそこら辺に関係してることですし。
BASIC以外は難しいっていう思い込みを取っ払えるようなことがSmileboomさんにはできそうな気もしますが。
まあ、やりたいことをやる! ってのは大切と思います。のでそれに乗っかって楽しんじゃったもの勝ちと思いました。
プログラム言語をかるーく触ってしっかり評価なんて出来ませんので今後もちょいちょい触って理解を深めてゆこうと思いました。
※追記
作品を見る。からサンプルで何が出来るのかざっくり試すことができました。PiStarterにもあったあれですね。
トイコンの一部が利用できるのは面白いですネ。
入力はとっても充実しているんですがなにしろアウトプットがNintendoのハードはそこが弱い。
本当なら出来るはずなのに制限してるからなんとも。
世界中にロボットのイメージ植え付けたNintendoとは思えない感じ・・あ、また苦言…。