Arduino STM32はファームウェアの書き込みに様々な手段を使えます。
STM32duino bootloader
Serial
STLINK
Black Magic Probe
JLink
CAN
など。他にもあるかもしれないけれど、ただどのボードにもすべての書き込み方法が使えるというわけではないのでArduino STM32が提示してくる中から選択することになります。
(例えばボード側がSerial書き込みに対応していないなんていう場合もなくもないので、そういうのはリストに出てきません)
最悪、バイナリだけ作ってもらってSTLinkで書き込みます。
だから対応の書き込み方が出来なかったとしても、大丈夫。
強制的にSTLINKのみです。本当はSerial(DFU)で書き込みを試してみたかったのですが。
もともとボードにSTLINKが載っているのでそれを使えってことみたいですね。
hardware.txtなどいじればDFU書き込みとか出来るのかもしれませんがまだそこまで試せていません。
STLINKを使う場合STのサイトからSTSW-LINK004のダウンロード及びセットアップが必須な気がします(Windowsの場合)
STのサイトから何かダウンロードするときはユーザ登録してログインしておかないとダウンロードできない場合もあるので一応覚えておこう。
出来たり出来なかったりするからよくわからない。ログインしておけば間違いない。
もちろんSTLINKのアップグレードだのドライバーのインストールなどは必要になるでしょう(Windowsの場合)
あと、Windows10の場合ですが往々にして機能をブロックされたりしがちですので権限弄ったりブロック解除したりっていうのを忘れずに。
STのST-LINK UTILでF4 Discoveryへアクセスできる状態になればおそらくArduino STM32からも書き込みが可能になります。
STのツールをパスして書き込めればいいな、から始まっているのでどうも微妙な気分ですが。