投稿日: Jan 21, 2017 7:32:15 AM
いざ動いちゃえばなーんだ。なSTM32なんですが。
そこで改めてnucleo STM32F303k8を見てみる。
STLinkと一体化されてることで制限が多い。素で使うと開放されるピンがいくつか。
nucleoに謎のジャンパーがあるっていう情報、少し心当たりがあるのであとで調べたい(これもSTLinkがらみだとおもうんだよ、なんとなく)
F303k8t6という個体はクリスタルがLSEしかつけられないので、HSEは当然なくて、でnucleoではLSEもオプショナルになっているので、もともと内部発振で動いてる。
クリスタルついてるって思うのはそれ、STLink用。
あとF303k8を単体でつかうと1.8Vから3.6Vの電圧で動く。 一応nucleoも5Vで動くんだけど(動かないっていう情報が蔓延してるけど。動きますよ) STLinkがらみもあり、Arduino互換もあり、単体が気軽でいい。
ちなみに、5Vトレラント(一部除く) なのだけど。いまいちまだ把握しきれていない。
以前にnucleo の303の方でサインウェーブ出力などした際に周波数が揺れると言っていたのは内部発振でおおよそ10%の誤差が出るというのとデータ的にほぼ一致。
単体の303にLSEに32kのクリスタルをつけるのが幸せへの道。
誤差がなくなると内部のRTCを使うのにも良い。
ただし、K品種っていうのはピンの数が少なく、RTCのバッテリーバックアップ用の端子は端折られている。
nucleoの303に別のSTLinkから書き込みのテスト。
RST端子が引き出されていないのでボード上のチップから直接RSTをひっぱりだしてやらないとできない。
以上かな。