ビブラマイシン(Vibramycin)は、主成分を塩酸ドキシサイクリンとする、テトラサイクリン系の抗生物質です。
感染症の原因となる色々な細菌の蛋白(たんぱく)合成を阻害することで、増殖を抑制し、殺菌作用を示します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、耳鼻科感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されます。
ビブラマイシンが有効なのは、 おもに“細菌”による感染症です。
真菌やウイルス性の病気には効果がありません。
抗生物質等の性病の治療薬は、お医者さんが出す【処方箋:しょほうせん】が無いと、日本では手に入れることが出来ません。
でも、海外では、街中のドラッグストアや薬屋さんで買うことが出来ます。
そこで、あなたの代わりに薬を買ってきてくれるのが、『個人輸入代行』という、システムです。
もちろん、違法ではありませんよ。
ビブラマイシンやドキシサイクリンのジェネリック薬の注文の仕方は簡単です。
楽天やアマゾンで買い物をするのと、全く変わりません。
詳しくはこちらで確認してくださいね。
薬の個人輸入について / ビブラマイシンの詳細データ / ビブラマイシンの使用説明書/ ジェネリック医薬品について
ビブラマイシン(ドキシサイクリン)は医師の診察を受け、処方箋が必要な医療用医薬品です。
市販薬では、販売されていないので、町の薬局やドラッグストアでは買えませよ。
(モノドクス・Monodoks)100mg=ビブラマイシンジェネリック
ビブラマイシンの後発医薬品です
【主成分】
Doxycycline(ドキシサイクリン) 100mg
(1箱:14錠)
1箱 2,726円 (US$26.30)
2箱 4,727円 (US$45.60)
3箱 6,739円 (US$65.00)
メーカー:Deva Holdings A.S.(トルコ)
通常、成人は初日に200mgを、1~2回に分けて服薬し、2日目からは、100mgを服用します。
コップ1杯程度の多めの水で服用し、寝る直前の服用はさけるようにしてください。
食道に長く留まってしまうと潰瘍を作ることがあります。
通常、1週間服用します。
飲み忘れた場合は、1日以内に気がついた場合であれば、気がついた時点でとりあえず1回分を飲んでください。
絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
誤って多く飲んだ場合は、医師または薬剤師に相談してください。
医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
症状が無くなったことと、性病が治ったこととは、まったく別です。
本当に治ったかどうかは、検査をしないと絶対に判りませんよ。
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ビブラマイシンジェネリックとは、ビブラマイシンの主成分である、【塩酸ドキシサイクリン】を使った、ビブラマイシンの後発医薬品です。
ビブラマイシンと中身が同じで、ビブラマイシンよりも、値段が安い薬と考えれば大丈夫です。
ビブラマイシンジェネリックは、マイコプラズマ、クラミジア、リケッチア、マラリアなどの、病原微生物に有効です。
また、チフス、扁桃炎、咽頭炎、喉頭炎、気管支炎、肺炎などの呼吸器感染症,胆のう炎、中耳炎、副鼻腔炎などの目・鼻・耳の感染症、腎盂腎炎、膀胱炎、尿道炎などの泌尿器の感染症,歯周病、歯槽膿漏、ガス壊疽、脳膿瘍などの治療にも使用されます。
感染症とは、細菌、ウィルス、真菌(カビ)などの病原微生物が体内に侵入し、発赤、化膿、痛み、発熱を引き起こす病気です。
クラミジア、グラム陽性菌・陰性菌をはじめ、マイコプラズマやリケッチア等いろいろな細菌に有効です。
慢性気管支炎、クラミジア感染症、また、皮膚科ではニキビ菌を殺菌するのにもよく使われます。
ペニシリン系および、セフェム系抗生物質が効かない、マイコプラズマやクラミジア、リケッチアにも有効です。
ドキシサイクリンは、テトラサイクリン系の中でも、比較的耐性菌が少なく、よい効果を示します。
服薬に注意が必要な人
肝臓病のある人は慎重に用いてください。
高齢の人も副作用がでやすいので、服用量、服用間隔などに配慮が必要です。
歯の成長期に使うと、歯が黄色くなるおそれがあるため、通常、子供には使いません。
妊娠時の女性も、控えるようにします。
同時使用に注意が必要な薬
カルシウム剤や鉄剤、胃腸薬(アルミニウム、マグネシウム分を含む制酸剤)などは、同時に服用すると、薬の効果が低下します。
ただし、2時間以上の間隔をあければ大丈夫です。
抗凝血薬のワルファリン、血糖降下薬などの作用(副作用)を増強するおそれがあります。
結核の薬のリファンピシン、抗けいれん薬、経口避妊薬の効果を弱めるかもしれません。
適応菌種
クラミジア属 、ドキシサイクリンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、炭疽菌、大腸菌、赤痢菌、肺炎桿菌、ペスト菌、コレラ菌、ブルセラ属、Q熱リケッチア(コクシエラ・ブルネティ)
適応症
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、骨髄炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、尿道炎、クラミジア感染症、淋菌感染症、感染性腸炎、コレラ、子宮内感染、子宮付属器炎、眼瞼膿瘍、涙嚢炎、麦粒腫、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、中耳炎、副鼻腔炎、化膿性唾液腺炎、歯冠周囲炎、猩紅熱、炭疽、ブルセラ症、ペスト、Q熱、オウム病
副作用
光線過敏症を起こす可能性があります。
日光に当たった皮膚が発赤したり、ひどいときは水ぶくれができたりします。
皮膚の弱い人や長期服用時は、できるだけ直射日光を避けたほうがよいでしょう。
重い副作用は頻度的にほとんどありませんが、ショックや重いアレルギー症状、皮膚障害、肝障害、大腸炎などに念のため注意してください。