クラミジアの治療薬ランキング~最適な効果のある抗生物質は?

クラミジアを退治できる抗生物質(抗生剤)

性器クラミジア感染症の治療薬は、抗生物質に限られています。

抗生物質には、色々な系統がありますが、その中でも、クラミジアに効果があるのは
テトラサイクリン系、マクロライド系、そして、ニューキノロン系の抗生物質です。

ペニシリン系やセフェム系、アミノグリコシト系等の抗生物質は、クラミジアを陰性化出来る可能性が低いため、治療薬とはなりません。
性器クラミジア感染症について

ちなみに、抗生物質は、真菌(かび)やウイルス性の病気には効果がありません。
抗生物質で治せる性病・性感染症について

クラミジア治療に最適の抗生物質(抗生剤)

日本性感染症学会が推奨している、クラミジア治療に適した抗生物質のランキングを紹介しますね。

日本性感染症学会は、性感染症に関する諸問題の研究促進、予防対策の啓発と普及、会員相互の交流を図ることを目的として設立され、
性感染症の適切な診断法や治療指針、予防法等について積極的な情報提供を行うと同時に、
性感染症診療の専門家や性感染症の予防啓発に関する教育の専門家などを養成する学会です。

日本性感染症学会

 順位 ・抗生物質名
・系統
・市販薬名
服薬方法

・使用量
・使用回数
・試用期間
尿道炎に対する
推奨レベル

男性用
子宮頸管炎に対する
推奨レベル

女性用
妊娠時(妊婦)
子宮頸管炎に対する
推奨レベル

女性用
非妊娠時(非妊婦)
 1 アジスロマイシン

マクロライド系

ジスロマック
1000mg
1回(1日当たり)
1日
Aランク  Aランク  Aランク
 2 クラリスロマイシン

マクロライド系

クラリス・クラリシッド・クラシッド
200mg
2回(1日当たり)
(1日当たり:400mg)
7日間
 Bランク  Cランク  Aランク
 3 ミノサイクリン

テトラサイクリン系

ミノマイシン
100mg
2回(1日当たり)
(1日当たり:200mg)
7日間
 Bランク  妊婦への投薬は不可  Dランク
保険適用外
 4 ドキシサイクリン

テトラサイクリン系

ビブラマイシン
100mg
2回(1日当たり)
(1日当たり:200mg)
7日間
 Aランク  妊婦への投薬は不可  Dランク
保険適用外
 5 レボフロキサシン

ニューキノロン系

クラビット
100mg
3回(1日当たり)
(1日当たり:300mg)
7日間
 Bランク  妊婦への投薬は不可  Aランク
 6 トスフロキサシン

ニューキノロン系

オゼックス・トスキサシン
150mg
2回(1日当たり)
(1日当たり:300mg)
7日間
 Cランク  妊婦への投薬は不可  Dランク
保険適用外


勘違いしないで!!重要です!!

症状が無くなったことと、性病が治ったこととは、まったく別です。
本当に治ったかどうかは、検査をしないと絶対に判りませんよ。

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