2010/09/05 LEGEND OF CLASSIC ヴィンテージバイク合同ミーティング

LEGEND OF CLASSICとヴィンテージバイク合同ミーティング見学

2010/9/5 FSWで開催されたレースとイベントの見学に行ってきました。

念願のCBでの見学は、ピストンに穴が開いたため断念。また、Zでの見学はエキパイのクラックのため使えず。足車とも思いましたが、せっかくなのでオートバイとXE改RS75で行程75kmの道のりを行くことにしました。幸いアドレスV125が伴走してくれる事となり、心強いです。

ルートはずっとR246とも考えましたが、このルートで行くことに。R246の途中静岡県に入って「これからずっと登り」の前にエンジンを一休みと休憩しましたが、再始動でエンジン掛からず。キャブがパーコレーションを起こしたようです。ここはキャブに水をかけて冷却し、再始動。

約2時間かけて10時頃FSWに到着。まずはヴィンテージバイク合同ミーティング開場にバイクを止めて見学です。綺麗なバイクがたくさん来ていましたが、この中で目を引いたのはクライドラーの50ccレーサー。タンクの中央など握りこぶし程の幅しかないほどスリムです。美しい!!!

一通り回った後、エンジンをかけてパドック見学と思ったのですが、再びパーコレーション。仕方が無いので、徒歩でパドックまで移動です。結構遠いんですよ。広いですからねぇ。

パドックではレーサーの見学やら桐高Rさんたちを表敬訪問。調子が良いそうで何よりです。一方M&Mさんのブルタコはエンジンを開けています。どうも予選で焼きついたようです。・・・・・・・うーん親近感を感じます。あははっ。


その後、パドックやピットを回ったりパドック上に上がったりでレース見学です。レースの中にはヨシムラ4Miniスプリントと言うクラスが有り、広いコースを小さいバイクが走っています。この中で、ライダーがアメリカンの様なポジションのバイクが走っています。レース後パドックへ見に行くと・・・・びっくり。スペシャルパイプフレーム、前後はぱっと見では動き方が理解できないリンクサス、それもフレーム等の金属加工はすばらしい!!さぞやスペシャリストの作ったフレームとお見受けしました。このクラスにとって長すぎる直線の空気抵抗低減を重点においたFSWスペシャルなのでしょう。


帰ってエントリーリストで調べた所、アルミタンク製造で有名なビーターからのエントリーでした。・・・・・道理で。。。

LOCクラスのレース後(C.O.T.T.クラスのレースに後ろ髪を引かれつつ)帰途につきました。帰りは行きと異なり 明神峠-道志ルートで帰る事に。

いやあ、明神峠の登りのきつい事きつい事。75ccでは辛いです。シフトダウンしてエンジンを回せば登るかも知れませんが、距離を考えると無理も出来ず・・・・・振り返るとFSWが見下ろせます。ヘビーウエイトクラスの音でしょうか。かすかに聞こえます。

峠を越えると道志道ですが、明神峠に比べればたいしたこと有りません。頂上のトンネルを越えると残りはほぼ下り坂ですし。しかし、最後の最後。我が家から2kmほどの所でいきなりエンジンがかぶりました。プラグ交換したりしてだましだまし、ブスブス言いながら何とか帰宅。次の週末にでもキャブのチェックですね。

スライドショーを作りました。