本日の行事等
・評議会
ロザリオの祈り「教会から離れている兄弟姉妹のために」「病者の健康回復とお恵みを願って」
日時:8月7日(木)〔毎月第1木曜日〕 午前10時30分から
場所:当教会,小聖堂
ご参加の際はロザリオをお持ちください。共同で,一環を唱えます。
聖堂掃除当番
8月9日(土)午前10時から。今週の担当は、偶数月第2グループの皆さんです。よろしくお願いいたします。
聖書講座
・8月中は休講となります。
次回日時:9月5日(金)午前10時45分から、約1時間
会場:当教会、会館2階
要携行:聖書(旧約(続編含む)・新約)
上野墓地ミサ現地挙行はありません
8月10日(日)午前9時30分の主日ミサの中で「上野墓地に眠る方々のために」との意向をお捧げします。
ヨゼフ会例会
8月10日(日)
2025年大分教区平和の集い
主 催:大分教区正義と平和協議会
日 時:8月11日(月)午前9時30分「初めの祈り」。講演、午前11時から平和祈願ミサ(森山司教司式)。
会 場:当教会聖堂
テーマ:平和の橋を架けよう ~ 憎しみを超え、和解と平和の橋を架けたグリン神父の生涯 ~
講 師:石山英勝氏(83歳)京都教区・奈良地区 登美ヶ丘教会信徒
(参考)奈良市のサイトでグリン師が紹介されています。(リンク https://www.city.nara.lg.jp/site/shimindayori/6808.html )以下はその抜粋要旨です。
グリン師は、第二次世界大戦でオーストラリアに生まれた日本への憎しみを許し、和解の働きに半生を捧げた、カトリック教会(マリスト修道会)の司祭です。1951年司祭叙階、53年に来日しました。大戦で豪州人が得た日本将兵の刀を日本に返還する「ゆるしの刀」の活動、戦時中に日本人捕虜収容所があったカウラの日本人墓地の清掃奉仕など、日豪和解に半生を捧げ、1994年に亡くなりました。
(古書)聖母の騎士社オンライン取扱「サムライの如く -トニ・グリン物語-」 https://seibonokishi.easy-myshop.jp/c-item-detail?ic=Z012
当日はこの書籍(新品)とDVD「愛の鉄道」が会場で販売されるとのことです。
・参加申込は不要です。「毎日のミサ」をお持ちでしたらご持参ください。熱中症予防のため飲料水などを各自でご用意ください。
明野納骨堂追悼ミサ
8月13日(水)午後1時30分から、納骨堂でミサが捧げられます。
キリスト教入門講座
対象:キリスト教(カトリック)に興味がある、未受洗の方
次回:8月27日(水)
時間: ① 午前10時30分から ② 午後7時から (午前・午後の各部、1時間程度)
場所:当教会、会館
8月31日(日)ミサ後に「聖年の集い」の分かち合いをします。
教区企画として11月3日に開催する標記の「集い」に向けての取り組みとして行います。ミサ後、5人で一組のグループに分かれて、分かち合いをします。
分かち合いのテーマ・3・・・・「ともに歩む」教会共同体を目指して歩みましょう。
故フランシスコ教皇は、第16回シノドスを3年にわたって開催しました。今回のシノドスに関する教皇の意図について、知っていることがあったら、分かちあってください。
シノダリティーとは「ともに歩む教会」のことと言えます。信徒は信徒だけ、修道者は修道者だけ、司祭は司祭だけではなく、みな共に考え、識別し、責任を担いあう教会です。このこ考えについてどう思いますか。現代の教会はこのあり方を少しでも実現できていると思いますか。
カトリック教会にとって、真のあるべき、理想的な共同体のあり方はどのようなものでしょうか。一般社会の諸団体とは違う教会共同体のアイデンティティとは何でしょうか。
初代教会の信徒は「皆ひとつになって、すべてのものを共有し、各々必要に応じて皆がそれを分け合い、祈り、家ごとに集まってパンを割いて(使徒3;44~)」いました。現代の教会がこのようなあり方に倣うことは可能でしょうか。
わたしたちの教会は「出向いていく教会」「宣教する教会」になっていますか。なっていないならば、宣教する教会の実現のためにわたしたちが求められること、できることは何だと思いますか。また、それを遮っているものは何でしょうか。