ボタン電池1個でLEDライト・ミニ

トランジスタとトランスを使った昇圧回路で、LEDを点灯する回路を作った。

同様の回路は、何度も繰り返し製作している。

今回の製品は、これまで作ったもののなかでは基板面積・体積とも最小のものとなった。

主な改良点は以下のとおり。

  • トランス用のフェライトビーズは小型のもの(外径φ7.5, 高さ7.5、内径φ2.4)を使用。
  • トランスの巻き線にはエナメル線(φ0.5)を使用。
  • タクトスイッチを押している間だけ点灯。
  • LaQブロックを使って、筐体を作成。
Laqで作ったLEDミニライト
基板の組み込み状態。黄色のLaQは基板押さえ。
LaQLEDライト・ミニ。裏側にスイッチがある。


部品一覧

回路図

ユニバーサル基板上での部品配置と配線。

図は、PasS(http://www.geocities.jp/uaubn/pass/)を使用して作成。

(部品面)

(裏面)

※タクトスイッチは裏面に置く。

LaQ-LED-ライト・ミニ。基板。
LaQ-LED-ライト・ミニ。基板。裏側のスイッチが見える。