私心のない判断を行う
私心のない判断を行う
何かを決めようとするときに、少しでも私心が入れば判断はくもり、
その結果間違った方向にいってしまいます。
人はとかく、
自分の利益となる方に偏った考え方をしてしまいがちです。
みんなが互いに相手への思いやりを忘れ、
「私」と言うものを真っ先に出していくと、周囲の協力も得られず、
仕事がスムーズに進んでいきません。
また、そうした考え方は集団のモラルの低下させ、
活動能力を鈍らせることにもなります。
私たちは日常の仕事にあたって、
自分さえよければという利己心を抑え、人間として正しいか、
私心をさしはさんでいないかと、
常に自問自答しながらものごとを判断していかなければなりません。