きれいな心で描く願望でなければ、
すばらしい成功は望めません。
強い願望であっても、
それが私利私欲に端を発したものであるならば
一時的には成功をもたらすかもしれませんが、
その成功は長続きしません。
世の道理に反した動機に基づく願望は、
強ければ強いほど社会との摩擦を生み、
結果的には大きな失敗につながっていくのです。
成功を持続させるには、
描く願望や情熱がきれいなものでなければなりません。
つまり、潜在意識に浸透させていく願望の質が問題となるわけです。
そして、純粋な願望をもって、ひたすら努力を続けることによって、
その願望は必ず実現できるのです。