1. しばしば社交不安症者は、他人と距離を置く方法として感情的、身体的、性的な親密さを避ける。
回復している私は、私にとって健康で適切ならば、感情的、身体的、性的に親密な関わりを持つ。
2. しばしば社交不安症者は、親密な関わりを持たないよう、自分が他人や場所、物に対する依存にはまっても構わないと考える。
回復している私は、健康で充実した人間関係を育むために、自分の回復に取り組む。
3. しばしば社交不安症者は、他人が拒絶したり、侮辱したり、怒りを表したりする結果を招くように、行動する。
回復している私は、他人からの健康で愛のある反応を促すように行動する。
4. しばしば社交不安症者は、他人の考えることや話すことなすことを厳しく判定する。
回復している私は、開かれた心を保ち、他人をありのままに受け入れる。
5. しばしば社交不安症者は、争いやケンカを避けるため、間接的で、はぐらかすようなコミニュケーション方法を利用する。
回復している私は、争いを解決し、ケンカを適切に処理するために、直接的で素直なコミニュケーション方法を利用する。
6. しばしば社交不安症者は、回復の道具を利用しないことによって、人と健全に関わる自分の能力を弱める。
回復している私は、回復の道具を利用すれば、自分の選んだ健康な人間関係を育み維持することができる。
7. しばしば社交不安症者は、自分を弱い人間だと思わないように、自分の感情や欲求を押し殺す。
回復している私は、自分の感情や欲求を信頼し尊重することで、自分自身の弱さを受け入れる。
8. しばしば社交不安症者は、他人を自分に引き寄せる。ただし他人が近づいてきたら、突き放す。
回復している私は、親しい関わりを喜んで受け入れるが、健康な境界線も維持する。
9. しばしば社交不安症者は、より大きな力(ハイヤーパワー)に降参するのを避けるため、自分の意思を手放すのを拒む。
回復している私は、より大きな力を信じて頼る。私は進んで自分の意思を、より大きな力に委ねる。
10.しばしば社交不安症者は、感情を表すのは弱さのしるしだと信じている。
回復している私は、自分の本当の感情を尊重し、適切ならば、それを分かち合う。
11.しばしば社交不安症者は、感謝の気持ちを表すのを控える。
回復している私は、進んで他人に感謝の気持ちを表していく。