【亡心の花導】ふせ01

お馴染みの倫理観欠如ヤバ百合姉妹の姉の方こと、神水流彩葉で遊びました。

何故なら振る機会がある≪図書館≫≪目星≫≪心理学≫持ちで、妹に対して拗らせた愛情を抱えているあ下KPCだからです。


結論から言うと、心に根付いた花はピンク色(=愛情)で、『思い』とは「もう一度、妹の栞奈を殺(あい)して自分のものにしたい」でした。


好きで好きで好きで好きで好きでどうしようもなくて、自分だけのものにしたい気持ちを押さえられなくなった結果、妹を殺し、しかしその後で〝もう言葉を交わすことができない〟ということに漸く気が付いて、寂しさのあまり『復活』の呪文で蘇らせた——とかいうやべぇ行為を「バカなお姉ちゃん」の一言と微笑みで赦されたのであれば、深層心理でその赦しをもう一度願うのもやむなしだろ。という感じ。

もはや愛情表現として受け入れられたと思っていると私は思うので……抱える【思い】はこれ一択だなあ、と決まりました。相変わらず怖ェ女だ……。


彩葉の栞奈ちゃんへ向ける感情は、ねじ曲がっていようが、狂っていようが、どす黒い色をしていようが全て【愛情】なので、断ち切りませんでした。

おかげで「忘却の川の水」を飲んだので【これまで見た中で最も美しいと思った景色の記憶】を忘れています。


ちなみにこれは、自分の手で殺した妹・栞奈ちゃんが血だまりに倒れて眠っている姿の記憶。

おそらく、心臓をナイフで一突きして殺したんじゃないかな~。まあ今の彩葉は忘れているんだが。