アネモネ(Anemone)
「駆け落ちブルー」
享年:12歳
身長:140cm 体重:53kg
髪の色:白 瞳の色:赤 肌の色:色白
暗示:人形
たからもの:ぬいぐるみ // 銀色の指輪
ポジション:ジャンク
メイン / サブ:ゴシック / ゴシック
✦ スキル
半壊 / 暴食 / 肉の宴 / 背徳の悦び // 庇う// 引き裂き
✦ 強化パーツ
頭:けもみみ / きもちいいくすり
腕:ドリル
胴:あるびの / アーマースキン(リネーム:もふもふ)// うろこ(リネーム:冬毛)
脚:しっぽ
✦記憶のカケラ
【土の匂い】
花の世話が好きだった。植え替え、肥料、水やり。土いじりが好きだったあなた。命のこもった土の匂い、草花の香り。全ておぼえている。もうそれはない、砂と石しかこの世界には……。
【買い物】
いろんな品物を手にとって。ショーウインドウを眺めて。財布の中身を何度も確認しながら。楽しい買い物の時間その時そばにいたのは誰だったろう。とても楽しかった。そんな記憶。
【半分こ】
わずかな食糧を二人で分ける。独り占めすれば、お腹いっぱいになれるだろう。だけど、それではいけないのだ。二人で食べるから、意味があるのだ。
【砦】
敵がやって来る。守らなければ。だから、窓を塞ぎ、武器を準備して、立て籠もった。隣にいる人の手を握り、大丈夫だと言い聞かせながら。敵がやって来るのを待ち構えていた。
【贈り主】
何かと物を贈りたがる少年がいた。 誕生日には赤いアネモネの花束を。 クリスマスには、花の種を沢山。 貴方が買うかどうか迷っていたぬいぐるみを、「何でもない日おめでとう」と言って手渡した。 彼の名前は、「ぼたん」といった。
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【取引】
お顔が素敵だと褒められた。 手も足も、お腹も、頭に詰まっている脳みそも全部、最適だと。 「貴方が私のところに来てくれるなら、もう一人は逃がしてあげる」 そう告げられて、だからあなたは【ママ】の手を取った。