【ぎこちない同居】ふせ02

※今回はかなりシナリオのバレ多め

ルーズリーフに貼って保存する海棠さんに胸キュンしました。すき(うちわを振るまにはちの図)

でも『箱に仕舞えないぐらいの量になったら処分する』というあたりが海棠さんらしいな、と思いました。仮に私が集めるとしたら絶対捨てられん。


書き置きやメモは、どこか出かけるタイミングで書いているためその他の連絡事項とか帰宅時間とかも書いているので、帰ってきたら残っているメモを見て→冷蔵庫のおやつが無くなっているのを確認→メモを破棄、という感じですかね。

LINEとかでやり取りしているとは思うんですけど、学校から帰ってきたときにあった母のメモを無意識に真似しています。あとは執筆に集中してたらLINE見ないかも、という考えもあるので念のため。

イメソンの話・続

『flamingo』の客≒ストーカー野郎なので合ってます!にこ!

藍川さんが挙げたその部分もそうですし『宵闇に 爪弾き』とか『チンケな泥仕合』『あらましき恋敵』とか『寂しさと嫉妬ばっか残して』とかも完全にザ・ストーカーの思考という当てはめもできるな~って思って決めました!わは!

『愛おしいその声だけ聴いていたい』が、あ下本編秒読み待ったなしのストーカーによる家凸事件かな、なんて思っています。

丁度、あ下前日譚にしっかりそのシーン書いてるので、後ほどふせにSSとして載せます^^



『打上花火』についてなんですけど、実は一個前の藍川さんのぎこ同ふせの『◆お花の話』で『いずれ二人は本来の家に帰ると思うのですが、』っていう文章読んだ時に「え、やだ…帰りたくない……」って思ったんですよ。

これ【本来の家】をあ下後に転がり込んだ〝海棠さんの住処〟ではなく、雛乃は一人暮らししていたマンションに戻る、と認識したからなんですよね。そこで【雛乃も「帰りたくない」と思っている】ということに気づき、『もう少しだけ このままで』という歌詞がぴったりだなあって選んだんです。

私はPCと思考リンクして考えるタイプなので、もし雛乃がいずれ帰ることを考えているのであれば、そこで「嫌だ」と思わないはずなので。


いやあ、映画の『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』ってそういう感じなんですね。ミラクルでドンピシャな曲選んじゃったナ…。ほんとになんとなく聴いてて、ぴんと来たんですよ…。

曲聴いてからやっぱ観たいな~~~って思ってたから今度映画観ます!ふふ。


それはそれとして、花火をベランダから見る二人って最高じゃないですか?

映像化して欲しい。データをくれという気持ちしかないです。



『YOKU』聴いたんですけど、PVにどうも見たことあるビジュアルのキャラクターたちがいるな……って思ったらKATEのやつ!!!友達がめちゃくちゃ買ってた!!!ってなりました。

KATEのwebページにある『もっと多様に、自在に、大胆に。その欲に、メイクの力を。』っていう文章ってけっこう雛乃に合っているんじゃないかな~って思ったので、そんな曲を自分っぽいと言われてちょっぴり照れ笑いすると思います。


じゃあ雛乃からみた海棠さんのイメソンってなんだろ~~~ってまたSpotifyでお気に入りの曲聴いたりしてたら、何曲か「いいな」と思ったのが出てきたので、またまとめました。

・雛乃→海棠さん:カメリア(天野月子)

https://youtu.be/jitA9p8u3rQ


雛乃の抱く海棠さんのイメージ、ではなく、雛乃が海棠さんに抱くものです。

あんまりにもぴったりだったので、つい……。


無事に海棠さんはパーツを集めることができて【元に戻す】ことができたけれど、一度死んだ人間が元に戻ることが〝本当に〟元通りなのか、という疑念は残る訳で……。まあ、こればっかりは神のみぞ知るといったところですが。

……カミサマも知らないかもしれませんけど。


あとは『あなたは汲み上げた水を 残さずに与える』という辺りは、与えてくれる海棠さんにぴったりだな、なんて思いました。

・海棠さんイメージ①:ワタリドリ([Alexandros])

https://youtu.be/O_DLtVuiqhI


こちらは正真正銘の雛乃の抱く海棠さんのイメージです。まずは一曲目。


CMで聴いて「耳に残るな、好きだな」と思ってお気に入りにしていたんですが、この曲の『その向こうにあるは無情 飛べる者 落ちる者』ってところが刺さったんです。

世の中にごまんとある小説の中で、たくさんの人の手に取られている海棠さんの、輝夜七丈さんの本って凄いじゃないですか。音楽であれ、小説であれ、何であれ、手に取られなかったらお終いの世界で活動している海棠さんを凄いなあと思っている故の選曲です。


あと前回のふせで書いたように、雛乃の海棠さんに対するイメージがプラスなイメージであることから爽やかな選曲にもなっています。海棠さんって今までの人(特に件のストーカー)みたいに、強引に感情を押し付けてこないので……。

まあ、罪悪感からの負い目で海棠さんに丸め込まれることもあるでしょうが、主張すればそれを汲み取ってくれる相手であり、自分の最も弱い部分であり最悪の部分(殺人)を見せている=信頼できる人なので。

・海棠さんイメージ②:夜(星野源)


二曲目はコチラ。ワタリドリと比べて少し暗めというか、落ち着いてます。

あ下後のイメージが強いですが、これは雛乃がずっと密かに抱いているものかも。


雛乃が海棠さんを殺したことは紛れもない事実であり、消えない咎と、メンタルぼろぼろの雛乃を海棠さんが連れ帰り、傍にいてくれた日々が混ざってるイメージ。今でも心配してくださってますしね。


雛乃は海棠さんが与えてくれるものに救われているんですよ、という感じでイメソンに抜擢しました。


おそらく、雛乃はたまに感謝を伝えるとは思うんですけど、あんまり畏まった感じで感謝の気持ちを伝えると、出て行くことを決めたみたいに聞こえるので小出しにするんじゃないかな、と思います。

藍川さんが【もしも】のていで書いていた花火のくだりとかまさにそういう感じですしね。なんとはなしに口にした言葉への返答に「あ、やば」ってなる。

でもそういうやり取りを何度かしていく過程で「ああ、まだ居てもいいんだ」っていう安心感を得ている雛乃もいます。

どんどん陽の属性を失っているなあ。しょうがないね、罪は一生付きまとうし。

家族の話

お姉ちゃんはおっしゃる通り第二のお母さんポジです。あとそれに対して両親が謝ると怒ります。第三者から見ると可哀想なお姉ちゃんポジションに見えるけど、決めつけるな!って過去に何度かキレていたりする。

「確かに妹と弟の面倒を見なきゃ、と思って部活にも入んなかったけど、それは私が選んだことだから謝らないで」「私の判断をあたかも強要したと決めつけないで、好きでやってるんだから」という感じ。

だから、自分の意思でいまも実家から出ないし、それは誰かのためじゃないから。っていう。


メンタルも回復してきた辺りで部屋を引き払うし家具も手放すと思う(ストーカー凸を思い出すから)ので、理由説明をしに一旦家に帰ると思います。

海棠さんは連れてかないけど居候させてもらう話はしてます。でも詳しい話はできないので、誤魔化すかなあ。家族にはバレていますが、いつも人に(強引に迫られる等して)流されざるを得ない雛乃が〝自分で〟選んでいる事と信頼を寄せている事から、様子を見てみようというところ。


実際は「バイトで色々あって」のあたりで弟と父親が「帰ってくればいい」と口をそろえるんですが、母と姉と雛乃が「大人なんだから」と対立する感じですね。母と姉は万が一のことがあったら困るので定期的に連絡は取るけど「雛乃が自分で選んだことだから、見守ってみよう」と、一応の条件付きでサポートする感じです。

あとポロっと海棠さんの性別を話すので、父が「男ォ?!」と反応するし、弟は「まともな男か?」って聞いてくるしでちょっと大変かも。弟は最後まで不信感抱いてるし納得はしてないです。シスコン気味のお姉ちゃん想いなので。性癖。


なので、月一で電話とかしてると思います。お花買ってきてくれた話とか、そういう嬉しかったことを報告しているのを聞くタイミングがあるかもしれないですね。

ぎこ同に関しては、一時引っ越しするためシナリオ前に電話してるから家族は知らないです。強制送還は免れました。いえーい。


ちなみに「花をお土産に買ってきてくれる異性の同居人……なるほどね?」って母は思うし、弟は「ほれみたことか!」って思いますが、付き合ってないです。