【懐胎】ふせ02

『壊胎』のエンディングで、手毬はすべて忘れることを選んだんだけど、例の写真は部屋で飾ってるし、ただなんとなく将来の夢は保育士を選びそう。


手毬の年齢的に、ひとみの子供の面倒を見る、ということはけして無いのだろうが、どうしても写真のひとみの笑顔を見る度に〝嬉しい〟っていう気持ちが湧きあがるから、なんとなく〝子供の相手をしたい〟っていう将来の夢が生まれてそう。

自分は秀才というほど頭もよくないし、勉強を頑張るにしても興味のあることしか頑張れないこともわかってるから、産婦人科じゃなくて、保育士になる方を選ぶかな、という。


※別に保育士の勉強が簡単とかそういう話じゃない。