5/13(土)

第9回JCカップU11少年少女サッカー大会

茨城大会エリアA予選会の結果

5/13(土)第9回JCカップU11少年少女サッカー大会茨城大会エリアA予選会の結果


対象:5年4年/木崎U11エスペランサ

場所:ひたちなか市多目的広場G

相手:那珂FCジュニオールU11、FCラソス水戸U11、新荘常磐SSSU11、木崎U11エスペランサ


【JCカップU11少年少女サッカー大会茨城大会エリアA予選会の結果】

・10分

①vs那珂FCジュニオール 1-0

②vsFCラソス水戸 1-0

③vs新荘常磐SSS 1-0

※3敗/予選ブロック敗退


(まるせ~ろ)

本日は、あいにくの雨模様の中、ひたちなか市多目的広場にてJCカップの茨城大会予選会が開催されました。なかなか参加できない大会でもあり、相手は中央地区の強豪揃いです。我が木崎エスペランサがどこまで通用するのか!?ある意味、自分達の現在地がわかる指標となる大会でした。

また「グットルーザー」の掛け声の下、対戦相手の良いところをお互いのチームで共有し、それぞれのチームを称え合う取り組みも行われ、選手・指導者・保護者が改めて考えさせられた大会でもありました。

今回の大会で実際に対戦した結果や他の試合を見て感じたことをお伝えします。

①基本的な「止める・蹴る・運ぶ」の差

やはり上記のような拮抗した試合ではここの差を感じました。他のチームが味方に繋がるパスを供給しパスのもらい手はきちんと足元やスペースで止める。また競り合いでボールをしっかり蹴ることができている。それの繰り返しで相手ゴールまで運ぶことができています。それに対して木崎エスペランサはまだまだ強度と質が弱い為なかなか相手ゴールまで運ぶことができていないです。

②攻撃時の展開

守備での1vs1やカバーリングは良くできていました。今回は10分ハーフでの試合でしたが最小失点の結果もこの部分が大きかったです。その後の奪った後展開です。やはり個人でプレーすることが多く、相手に奪われまた守備といった展開になります。その為、守っても守ってもまた相手の攻撃で疲弊してきます。マイボールになったら2人3人で協力して相手に奪われずゴールまで運べることがベストかなと思います。その為には、ボール保持者以外の選手がいかに関われるかが重要となってきます。よく攻撃に厚みをといわれるのは攻撃に人数を掛けて相手ゴールに襲い掛かることです。

③自主性のプレー(考えるプレー)

木崎エスペランサの選手は頭で考えてのプレーがまだまだです。試合中「足と頭脳」は常に動かすことが求められます。まだボール(パス)がでてから動くといった本能的に動いている部分が多く、相手を騙す動きやかく乱する動きまでには至っていません。

今までは本能的プレーで戦ってきましたが、この選手達に頭脳がついてきたらと思うと今後の期待でしかありません。

以上のような点を練習や試合に落とし込み更なる進化を求め頑張っていきましょう。

本日対戦して頂いた、那珂FCジュニオール様、FCラソス水戸様、新荘常磐SSS様、有難うございました。また今回運営をして頂いたスタッフの皆様も有難うございました。

そして雨模様の寒い中、朝早くより選手の送迎や長時間の現地滞在、どのチームにも負けない熱い応援をして下さったエスペランササポーターの皆様、有難うございました。 

☆MIP☆

成長著しいサイドの番人、TERU

相い変わらず映えるな~