1/22(日)

JFAリーグ茨城中央⑩第4節※木崎担当節の結果

1/22(日)JFAリーグ茨城中央⑩第4節※木崎担当節の結果


対象:4年3年/木崎U10エスペランサ

場所:那珂西リバーサイド多目的広場

相手:水戸SSSU10、荒谷台SSU10、木崎U10エスペランサ


【JFAリーグ茨城中央⑩第4節の結果】

①vs水戸SSS 0-2 サクト・スコールズ②

②vs荒谷台SS 0-3 カンバステン②、SS☆T

※2勝/勝点6P

【フレンドリー】

③vs水戸SSS 2-0

④vs荒谷台SS 0-3 SS☆T②、TERU


(まるせ~ろ)

本日は、ホームタウンの那珂西リバーサイドにてU10リーグ戦の第4節になります。本来9月に行われる予定だった4節ですが、悪天の為、本日に延期となっていました。今年一番の冷え込みと言われ、朝の気温はなんと!!「-2℃」、寒いです、、、。それでも、寒さに負けず元気に選手達は登場してくれました。選手・育成会全員で会場を準備し試合に臨みます。選手達も準備する手際が良くなりました。なにが足らない?など自分達で気づき準備してくれました

試合前、今日の課題を選手達に伝えます。今取り組んでいることは攻撃・守備の切り替えの速さ。とことんここを身体や感覚で覚えてもらい自分達のものにしてもらいましょう。凍りついた身体を徐々にほぐし試合に向けコンディションを上げていきます

それでは1試合目は水戸SSS様。久々の対戦となります。課題ともう一つ「勝ちきる」ことを選手達に伝えました。「勝ちきる」とは、試合の勝敗でもそうですが、相手に勝ちきることが目的です。ドリブルでは相手を抜ききる、ディフェンスでは相手から奪いきる。その先はシュートを打ち切り得点を奪う。そうするとおのずと自分達のペースで試合運びができ結果もついてきます。まずは個人が相手に負けないこと。その意識を選手達に植え付けたいと思っています。

前半はなかなか思うように動きが硬く膠着した状態が続きましたが次第に木崎ペースになってきます。シュートまでにたどりつきますがゴール枠に入りません。焦りがあるのか?はたまたコースを狙わずただ蹴っているだけなのか?もっと気持ちに余裕をもってプレーできればと思います。後方から中盤ではボール保持者に対してプレッシャーを強く掛けられ安定した守備を行うことができていました。前半は得点が動かず0-0で折り返します。後半、攻守の切り替えをもっと速くして攻撃に人数を掛けようと選手達を送り出します。その結果、後半開始早々に得点を奪うことができました。今まではサイドでSS☆Tが切り崩し、ゴール前にカンバステン1人しかいなく相手に囲まれて奪われていました。サクト・スコールズが攻撃に参加しゴール前に1枚攻撃の選手が増えることにより得点するチャンスが増えます。今回はその動きができ得点を奪うことができました。さらには逆サイドの音速の貴公子やカッティがゴール付近に位置できるようになればもっとゴール前で強度が強くなりゴールを奪えることができます。それには攻撃の際にすぐに脳内を切り替えゴールに向かわなくてはなりません。攻撃への切り替えです。もっともっと選手全員が素早くできるように頑張りましょう。2点目も同じように攻撃に人数を掛けることができ得点を奪うことができました。good!!!です。守備陣もレンノスケ・ターボ、マジカルレフト、TERU、ユウト・カンポスが安定して相手の攻撃を抑えることができていて無失点で終わることができました。good!!!

2試合目は荒谷台SS様。同じ中央地区ですがなかなか対戦がありません。個人技やシュートスキルがありチャンスがあればすかさず得点を狙ってきます。このような相手はやはり攻守の切り替えが重要です。選手達に説明しプレッシャーを掛け試合に送り出します

前半、特に守備面ですが、相手へプレッシャーや守備への切り替えがとてもよく行えていました。相手にボールを奪われた際、すかさず前線から相手にプレッシャーを与え高い位置でボール奪い返すことができていました。その結果、早々にカンバステンが2得点を挙げてくれ優位に試合運びができました。後半は、相手ゴールへ迫るまでにドリブル以外でもアイデアをもって取り組もうと選手達を送り出します。特によかったのがSS☆Tとサクト・スコールズのコンビです。SS☆Tの足元にボールが入り、その後ろをサクト・スコールズが追い越す動きです。ちゃんと声掛けができていて難なく相手を翻弄することができました。このような動きやワン・ツーなど他の選手や様々な場面でできるといいですね。

結果3-0で勝ちきることができました。この試合も無失点で抑えた選手達。集中して守備に切り替えることができとても良かったです。ブラボー!!!

今日の試合ではだいぶ切り替えができるようになってきましたが目標まではまだまだです。頑張りましょう。また今後の課題として、やはり、「しっかり止める・しっかり蹴る・しっかり運ぶ」のレベルアップですね。この3点がしっかりと自分の思い通りにできるようになればもっとサッカーが楽しくなります。私も勉強し試行錯誤しながら選手達が上達できるよう頑張ります

本日対戦して頂いた、水戸SSS様、荒谷台SS様、有難うございました

また、前日からの会場準備や朝早くからの会場設営、選手の送迎、この寒さにも負けないほどの熱い応援をして下さった育成会の皆様、有難うございました。


(もうりーにょ)

1勝すると次は敗戦や引き分けが続いていたけどついに連勝することができたね、現状に満足することなく常勝を目指すメンタルで取組むことができひとつステップアップできたかな?特に、無尽蔵のスタミナでの上下動、サイドを切り裂く稲妻のようなドリブルを披露したSS☆Tの無双っぷりには驚きました、対峙する相手との駆引きや個人戦術を身に着けたらとんでもない選手になれる片鱗を垣間見ました

☆MIP☆

前線に飛び出し得点を奪えるセントラルMF/サクト☆スコールズ

ポール・スコールズにクリソツ!!

SS☆T劇場

3人じゃ無理だと思います、全員で来ないと止まりませんよ