10/2(日)

中)全日本U12選手権一次Rの結果

10/2(日)中)全日本U12選手権一次Rの結果


対象:6年5年4年/木崎U12TeamNeo

場所:ひたちなか市那珂川河川敷G

相手:六ツ野SSS、玉里SSC、上中妻SSS、木崎U12TeamNeo


中)全日本U12選手権一次R

①vs上中妻SSS 0-4 無双アイキ、機動戦士、B☆K、カンバステン

②vs六ツ野SSS 6-0

③vs玉里SSC 1-1 B☆K

※1勝1分1敗/勝点4P/二次R進出


(まるせ~ろ)

いよいよ6年生(U12)による大一番の大会が始まりました。地区予選ですが各会場で大きな盛り上がりを見せる大会です。6年生はリーグ戦も終り全国へ向けた大会はこれが最後となります。我がチームは6年生が3選手だけですが、今まで木崎SSSを引っ張り、このチームを盛り上げてきてもらいました。その背中に引っ張られるように5年生・4年生も気持ちで応えます。まずは一次ラウンド。チーム一丸で全力で立ち向かいましょう!!!

1試合目は上中妻SSS様との対戦です。試合開始立ち上がりから、終始自分達のペースで試合運びができたと思います。ですが、球際でのプレッシャーが遅くてまた相手へのあたりも弱く相手のボールにしてしまう場面が多く見られました。自分達のボールにする為には球際の場面はとても大事なところです。このような場面で自分達のボールを保持できればもっと試合を有利に運べたと思います。そんな中、GK無双アイキによるスーパーロングシュートと機動戦士の相手GKの隙を突いたミドル?ロング?シュートの2得点により前半を折り返します。二人ともこのシュートは狙ったようでたまたまではないようです。狙って撃ったことは素晴らしいことで躊躇していたら得点には繋がりません。他の選手達もシュートを撃つことに自信をもって下さい。後半は2人・3人のと連携して得点に繋げてみようと挑戦してみます。前半では殆どワン・ツーなど連携による動きはありませんでした。やはりパスの出し手がパスを出したら止まってしまうのでなかなか連携が成立しません。また声を掛けるだけで次の動き出しができる場面も、お見合いしてしまいチグハグな動きが多かったです。後半は考えながら各々の選手が挑戦し、少しずつですが相手をパスと動きの連携で崩す場面が出来てきました。常に自分達が有利な状況でどのように相手ゴールまで迫れるか。試合にでている選手達がお互いの意思を合わせてもっとチャレンジして行って下さい。このようなことを後半実践し、B☆Kによる技ありシュート、カンバステンによる得点で、結果4-0によりまずは1勝を挙げることができました。

2試合目は中央地区の強豪六ツ野SSS様です。同じ黄色主体のユニフォームでしたので木崎は赤の戦闘服に身を包み試合に挑みます。

試合内容では、相手のピードある展開に守備をする時間が多くなりました。相手の圧力が強いのか?それとも自分達の圧力が弱いのか?。相手の個人スキルが自分より上回ってた場合、腰が引け、相手から離れてしまう場面がすごく見受けられました。その場合、ボールが入った相手に引くのではなくあたりにいくことが重要です。あたりにいかないと相手を自由に(フリーで)ボールを運ばれてしまうのです。ボール保持者にディフェンスに行くことをDFでは「アタック」というのですが、常にボール保持者にはアタックできると良いですね。ボールを奪う奪えないは次の目標として、まずはそこから頑張ってみましょう。また強固な相手に対して、自分達のペースを崩さないようにできること。まずは失敗を恐れず実践してみることが大事かなと思います。相手も同じ年代のサッカー選手であり、怯むことはないです。

試合は我が木崎SSSの絶対的守護神・無双アイキを中心に頑張りますが、結果0-6の敗戦です。木崎はもっともっとやれたはず。自分に限界を設定しないで次の試合に向け頑張りましょう!

3試合目は玉里SSC様との対戦です。

2試合目より試合時間が空き、お昼ご飯を食べ、多少回復できたかと思います。体力の低下が心配されましたが、コーチの心配をよそに選手達は元気一杯のようです。

前半は前の2試合で出来なかったことが多少ですが意識してできてきました。中盤でレンノスケ・ターボと両サイドのB☆KとMINAが相手スペースを効果的に連携ある動き出しにより、ゴールに迫ります。ワン・ツーを試みたり、足元へのパス以外にもスペースなどパスが出てくるようになり、相手のエリアでプレーする時間が多くできました。その時、B☆Kが相手の裏へ抜け出し得点を挙げます。良い時間帯で得点でき前半を折り返すことができました。

後半、3試合目ともあり一進一退の攻防を繰り広げます。相手も負けるものかと自分達のペースを上げてきます。展開が速い試合になってきましたが、冷静なGKの無双アイキが相手のシュートをことごとく止め、なんとか相手に得点を許さないまま時間が経過します。守備陣も唱激を中心に声を出し最後の力を出し懸命に守りますが、ちょっとした油断から同点に追いつかれてしまいました。全力でボールを追いかけ、相手と競り合い、ましては3試合目です。疲れるのは当然です。しかし相手も同じこと。最後まで集中を切らすことなく自分には絶対負けないように意識していきましょう。結果は1-1の同点になり試合終了です。得失点差により2位通過で二次予選進出が決まりました。

今日1日を通して、この1日で選手達は少し成長できたかと私の目には映りました。出場した選手、少しの時間しか出場できなかった選手、また出場出来なかった選手と思いは様々ですが、やること、やれることはまだまだ一杯あります。特に6年生はこの年代では残り少ない時間しかありません。サッカー・学校・プライベートなど目の前のことに全力で頑張って取り組み、悔いのない時間を送って下さい。

本日対戦して頂いた、上中妻SSS様、六ツ野SSS様、玉里SSC様有難うございました。

また、朝早くから選手の送迎や準備、秋ですが高い気温の中、選手へ熱いの応援を行って頂いた育成会の皆様、有難うございました。


(もうりーにょ)

長いことジュニアサッカーに関っているけどあんなゴールはあとにも先にも見ることができないと思います

約40mの超ロングシュートをGKが決める、映像があれば海外でも大バズり間違いなし、総再生回数は天文学的な数値に達したことでしょう、ハーフタイムに戻って来た本人に確認したところ、あっ~、相手のGKが少し前に出ていたからぁ~と涼しい顔で言ってました、とんでもないことを普通にやってのける相変わらずの無双っぷりです

実は、このゴールには伏線があります、試合前に初戦で得点をとり勝ちたいからFPをやらせてほしいという申し出に、ユニフォームの問題などがあり面倒だからGKでとお願いしました、但し、長い距離のFKは蹴っても良いということで試合に入りました。本人は最後尾にいながらも得点の意欲が強かったのでしょう、迷いの無いキックは夏日を思わせるような晴天の空に綺麗な放物線を描き、ゴール裏に陣取る応援者たちの目の前でゴールへと吸い込まれました。1秒、2秒、3秒くらい掛かったでしょうか?少し時間が止まりました、何が起きたかを理解するまでに少し時間がかかったのでしょう、応援者たちの歓声がだいぶ遅れました、人は自分の想像を超えた出来事に遭遇すると一瞬だけ固まるみたいです、めったにお目にかかれない時間をも停止してしまう衝撃的なゴール、それくらい驚愕のスーパーゴラッソでした

☆MIP☆

まさに、超無双!!