S魂(2)準備-3

[2.練習までの準備]-(3)

5)持ち物について

◯持ち物リスト

※練習の際は下記のものを必ず確認してもってきましょう。

またすべての持ち物に名前の記入や、や自分のものと分かる目印を付けましょう。

 1.楽器

  ・似たようなケースや楽器などの取り違えがないように、タグや自分の目印になるものをつけておくことをおすすめします。

 2.楽譜

  ・製本を忘れずに。

 3.スコア(総譜)

  ・SJPOでは、自分のパート譜だけでなくスコア(総譜)の持参を義務付けていて、自分のパート以外のメロディやリズム、同じ動きをする楽器などを確認することで、より深く曲を理解して演奏に臨みます。曲により版の指定がある場合もあるので、団の指示に従ってください。

4.濃い鉛筆(2B以上)

  ・ボウイング譜を書き写すところでも、説明しましたが、楽譜への書き込みは何度も修正が入りますので、見やすく消しやすく書き跡が残りにくい濃いものをご用意ください。

 5.消しゴム

 ・消しやすい形と大きさのもの。

 6.メモノート(A4サイズ推奨):書いたことを書き留める他、

 ・曲の指示は楽譜に書き込みますが、楽譜に書ききれないことは、かならずメモノートに書き込む習慣をつけましょう。

またオーケストラ講座の資料はA4サイズなので、印刷して貼って使えるので便利です。

 7.名札

・指導陣に誰が誰だかわかってもらうのが一番ですが、特に借りることが多い学校に入校

する際の入校証としても非常に重要です。

忘れないように楽器ケースに入れておくなどの工夫をしましょう。

 8.上履き ※スリッパ不可 (学校を借りての練習の場合)

 ・練習でお借りする学校のスリッパは数に限りがあるのと、特に小さい団員が大きなスリッパを履いて、階段を登ったり教室感を移動しなければならないので危険でもあります。必ず上履きを持参しましょう.

ただし文化センターなど土足で入館できる施設の練習の場合は不要です。

 9.譜面台

 ・練習会場に備え付けの譜面台がある場合もありますが、新型コロナ感染予防対策上、

譜面台を持参してください。

 ・持ち歩きを考えると、できるだけ軽量のものが望ましいです。

10.トートバッグなど

・分奏やパート練習場所から合奏場所などへ練習時間内に移動があることがあります。

 筆記用具や楽譜など持ち物を手早くまとめて入れられるものを用意することで、移動時間を短くして、忘れ物も防ぐようにしましょう。


◆SJPOの練習は、合奏や分奏など皆で合わせて練習をする場であって、

  個人練習をする場でも、個人レッスンを受ける場でもありません。

 毎日少しずつでもよいので、必ず個人練習をして練習に参加しましょう。

◆特に欠席された場合は、同じことを注意されることの無いように、

 団員掲示板を必ず確認して、練習しておいてください。


◆準備することはたくさんありますが、一つ一つをおろさかにすることなく、万全の準備をして望みましょう。

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