よく壊れる車
壊れるところ
→マウント付近
ミッションのバルクヘッド側につけるマウントのブラケットがちぎれる
ドラシャが脱臼
ミッションケースを突き破る
ミッションのフレーム側のマウントの取り付けボルトが緩んでいる
フレームがちぎれる
フレームを作った
→タービン
壊れるとマーマー鳴くらしい
→ハブベアリング
弱い
エンジンブローはあんまり聞いたことが無い
82-91間の流用情報(自己責任で)
できる
ショック
ステアリングラック
パワステポンプ(91と82ではホースの取り付け位置が違った気がするのでホースを組み合わせる必要はあるかも)
タービン
ミッション(ギヤ比は違うっぽい)
マウント(バルクヘッド側のマウントは91か82のどっちかにマフラーのステーがついてるはず)
ラジエーター(82は1層、91は2層らしい、詳細不明)
できない
マフラー(ステーの位置が違う)
ステアリングボス(スプラインが違う 91はエアバックの方式によっても違うらしい)
オルタ(カプラーが違う、EP82前期は丸、中後期は楕円、EP91は不明)
セル(カプラーが違う)
わからない
スタビ(リンクの形状が違う)
91のエンジン?を82に載せるときは補機類を変えれば余裕だった
元気なエンジンが載っているepは速い
クソ速い
それ以外はお話にならないレベルで遅い
ちなみに部室には元気なエンジンは存在しないのでOHしよう!
純正パッドではサイドが全く効かないので、D.speedのG1改などのパッドを入れるとよい
トヨタさんが大好きなトーションビームなので足の動きは悪い
得意技は3輪走行である
砂利を走るとカンカンとビームに石が当たる音が響く
パワステは重く、センタリングが強い
スラロームは辛いか?
トルクステアはめっちゃ強い
ハンドルを離したまま全開にすると一瞬でフルロックする
マウントが柔らかすぎてエンジンが動く
そのせいでフロントパイプが割れたり、配管類がちぎれたりする
91は1速でローブーストモードになってしまうためソレノイドを経由しないように配管をつなげる
FCのインタークーラーを流用できるが、うまくアルミの加工・溶接ができていないとepの純正のほうが速い
パワーが車に見合っていないので色んな所が壊れるが、楽しい車である
チューンとしては5Eエンジンを使ったり、AE111の6速を載せたり、ブレーキを流用したりできる
オルタネーターに関して追記
EP82の中でも前期と中後期でオルタが異なる。主な違いはオルタに刺さるカプラーの形状で、前期は丸型なのに対し中後期は楕円形となっている。そのため品番が異なり前期は27060-10061?で後期は27060-11281である。横置きFFなのでスペースが無く交換はめんどくさいが、テンショナーのボルト(12㎜?)とマイナス端子を止めてるナット(10㎜)、カプラーとオルタ固定ボルト(14㎜)を取り外せば取ることができる。ドラシャ外した方が楽だけど外すのめんどい人は知恵の輪になるが、プーリーを下向きにしてドラシャの後ろから抜ける。取り付ける際にテンショナーのボルトが入らなかったが、テンショナーのステーが12mmのボルトで止まっているので、ステーを動かして対応。
EP82くるくるハンドル化
PW(パワーウインドウ)とくるくるの違いは①内張すべて②窓とレギュレーターを固定してるレール)③窓自体(レールとつながる穴位置がことなr)が挙げられる。そのためくるくる化するなら窓交換して丸っと交換する or レールを変えてPW窓、PWレール、くるくるレギュレーター、くるくる内装にするなどがある。今回は後者を選択した。ちなみに私の個体(EP82後期)は運転席側のPWスイッチを外すと助手席のPWが不動になったので配線はそのままにしてる。
やりかた
まず内装をばらします。PWとくるくるではビスの位置が違いますが見たらわかります。くるくるはハンドルが外れません。品番表見たらCリングみたいなものがありました。よくわからなかったので内装を破壊しながら外し、ハンドル全体を露出させてからCリングみたいなやつを取りました。
そしたらブチルとかもろもろを外し、ウインドウの位置を調整してサービスホールからウインドウとレールを固定しているボルトを緩めれるように調整します。前述のボルトが2本あるので取り、上にガムテとかで固定しましょう。
次にレギュレーターを取ります。一番下げた状態にして金色のボルトを外し、知恵の輪をして取り出します。そしたらウインドウとレギュレーターをつなぐレールを交換します。かしめみたいなのがあるのでマイドラとハンマーで叩き起こして取り外して入れ替えます。ちなみにPWのレールのほうが長く、くるくるのほうが短いです。
次にドア開閉レバーを交換します。プラの部品でワイヤー的サムシングを留めているので、ラジペンで取り外して引っこ抜きます。適当にやればできます。
元に戻していくんですが、内張固定のビスの位置が異なるので、ビスの受けになっている白いプラ部品を移動します(写真が無いので説明しようが無いんですが)。
あとは外した時と逆のことをするだけです。令和の時代にEP82をくるくるハンドルにしたい人なんていないので誰のための記事なんだろうね。
EP82ターボ後期のヘッドライトに関して
EP82ターボの後期は丸目4灯だが、バルブが一般的な規格ではなくHiが9005J、Loが9006Jという特殊規格である。なんでこんな規格にしたの?そのため令和のこの時代には売っていない。しかしPIAA様は素晴らしいのでHB3/4兼用のバルブと互換性がある(そもそもHB3とかと9005jとかは似てるけど爪の形状が微妙に違うのでポン付け不可)。Oリングを付属する赤いやつに変更すると取付できる。