2.0L NA
鋭意更新中
EJ20K(ターボ)がブローしたので思い切ってNAエンジンを載せることにしました
用意したもの
GG9 インプレッサスポーツワゴン(AT)
GC8とGG9の配線図
NAボンネットwww(ゲロ重)
手順
①ワゴンからエンジンとハーネスを降ろす
②GC8のほうからもエンジンとハーネスを降ろす
③ワゴンのハーネスを加工して取り付ける
④ワゴンのエンジンを載せる
↑こんな感じ♪
GG9から移植した部品
・パワステポンプ
配管はそのままでも無理やりつけることができた
ただし配管の固定はうまくいかないかもしれない
おそらくタンクはうまく固定できない
・ラジエータ
移植するときにはアッパーホースを少し短くしないと電動ファンやプーリーに干渉する
・メータ類
手こずったところ
・配線が全く違うので加工が必須
ほぼ1から配線する気でいないと心が折れる
・エキマニの遮熱板がメンバーに干渉する
気にせずにボルトを締めて遮熱板を曲げた
・NAのフロントパイプにターボのマフラーをつける
球面ガスケットの大きさとフランジのボルトの間隔が違うのでターボのガスケットを貼り付けて無理やり取り付けた
↑やっぱトルク細いのでNAのマフラー付けましたw
↑ラリーマフラー的な奴の方がパワー出てる気がした。
・メータの取り付け
当たり前だが、GCのダッシュボードにGGのメータは入らなかったので、干渉する部分を適当にカットしてはめ込んだ
振動で動くのがうざい
ちゃんと固定しよ・・・
↑メーター周りの内装付けたらわりかし動かなくなった気がする。
現状の問題点
・アイドリング不調
ISCV信号(LOW)と出てるので配線不良かな
水温が上がると発生する(アイドルアップされてる時には起きない)
頑張って回転数をゆっくり落としていけばアイドルする
アイドル回転数を1000回転くらいにしたらハンチングするけど落ちにくくなりました
↑SRXでもハンチングしてました。持病っぽい
・ブロワ関連
現時点でON-OFFしかできないので改良したい
・アクセルオフでエンジンチェック点灯
車速信号を入れてないのが原因か?←車速信号入れたら症状出ませんでした
エンジンチェックがついているときは3発になっているようで、フェイルセーフが働くので直したい
(↑AVCSかもしれない?)
このエンジンチェックがついてるときはストールしにくい
ストールする直前で消灯する
→ターボでもチェックランプ点灯
・車速センサ
GC系のセンサとGD系のセンサではパルス数がちがうっぽい
今回の載せ替えではメータ類はGGのものを使い、車速センサはGCのをそのまま使ったが、90km/hくらいしか出してないのにスピードメータは180km/h超えでリミッターがかかるw
→2極のセンサ( E型)だったので3極のセンサ(F・G型)に交換すればいけると思う
・謎のヒューズ切れ
発進しようとしたとき・ヘッドライトをつけたとき・ハザードをつけたときに過電流が流れECUのヒューズが飛ぶことがある
症状が出てないときの電流値は最大でも2Aくらい
症状が出ているときはアイドリング状態でも4Aくらい流れており、何かすると18Aを超えることもある
クラッチ切っても電流が上がる・・・
こうなったら半クラをせずに一思いにクラッチをつなげば直ることが判明
↑配線ショートしてました・・・
乗ってみての感想
・性能は絶対にターボと比較してはいけないwww
・AVCSが動作するまで(特に4000回転以下)は微妙
↑やっぱAVCSよくわかんない。
・雪山にはちょうどいいパワーでかなり楽しい
・ターボの怖い所を取り除いた感じで、四駆の練習にはいいんじゃないかなと思った
・1速使ってレブまで回してあげれば遅くはないと思う
もっと速くするためには
・タイヤ幅を小さくしたほうがいいらしい(185/65R15とか)
↑めっちゃ良かった!
・いっそのことインチダウン
・レブを上げればギア比的にパワーバンド外れなくてよさそう
・ECU書き換え(AVCS周りかなぁ)
・圧縮上げる(面研すると構造的にそのままではインマニつかなくなるっぽいw)