千葉県市川市で生活支援サービス「よろず隊」を展開する大学生たちとの意見交換を行いました。
SN/MSミーティング会議メモ
◆日 時 2019年8月26日 13:00~15:00
◆場 所 マンションソフィア上尾集会室
◆出席者 〇ソフィア 竹内さん、関川さん、永島さん、細野さん、相澤さん
〇パーク 星野さん、井尻さん
〇千葉商大 森田さん、阿波野さん、稲田さん、齊藤
◆まごころサービス実施状況の共有
〇まごころサービス実施状況(本ページ下部のPDF資料参照)
〇宅食について
〇防災用トイレの案内・配布、他防災グッズの案内案
◆学生とのディスカッション
・話ができない利用者もいる。利用者の要求事項を汲み取らないといけない。
そのためにコミュニケーションが重要。何を望んでいるかを推し図ることが大切。
・地域住民からのお願いに応えていくうちに、様々なことを頼まれるようになった
関川さんのお話をもとにー「(まごころサービスとは別に)無償で対応するのは、
相手から学ぶことがあるから」「相手の期待値を上回るサービスを提供することで
信頼を獲得できる」
・学生による生活支援サービス「よろず隊」チラシについてコメント(字を大きく、
サービスの対象地域の具体表示、サービスメニューに「話し相手」入れても良いの
では、「手伝います」より「勉強させて下さい」というスタンスがベター、
オレンジ色は見えにくいので寒色がベター、など)
・森田くんより「高齢者が若い人と話をしたいというニーズは承知。自分たちのサー
ビスメニューに話し相手は入れていないが、話をすることは必須・当たり前と考えて
いる。利用者とサービス提供者である学生が対等な関係をつくりたい。これまでに
実施した中で自分でベストだったと思っている案件は高齢の利用者にPC操作を伝え、
その方が自分でできるようになってサービス利用を”卒業”したこと。有償でサービス
提供するのは学生側に責任感がうまれることも意図」
・相澤さんより「ビジネス化できるのは数十年後。最初は依頼も少ない。地道に無償
活動を続けてビジネスになっていく」