オーディオのコピー&ペースト
オーディオのコピー&ペースト機能を使うことで、NanoStudioと互換性のある他のアプリとの間でサンプルをやり取りすることができます。
NanoStudioはSonoma (V1.0/1.1) およびIntua Beatmakerのペーストボード形式をサポートしており、各アプリを最大限に生かせる互換性を提供します
オーディオペーストボードはこれらの形式を「ファイル化しない」ため、同時に保持できるサンプルには限りがあり、最大14サンプルまでとなります(1つはIntua用、もう1つはSonoma V1.0用、Sonoma V1.1形式用に最大12サンプルまで)
あるファイルをコピーすると、そのファイルはIntuaペーストボードとSonoma V1.1ペーストボードへ同時にコピーされます。ペーストボードはモノラルとステレオのサンプルをサポートしていますが、16ビット44KHzの形式でなければなりません。
ペーストボードへのサンプルコピー
ファイルダイアログから、コピーしたいサンプルファイルを選択します。次に「Copy」をタップします。ファイルはSonomaとIntua両方のペーストボードにコピーされます。
ペーストボードからサンプルファイルをペースト
ファイルダイアログからサンプルをペーストしたいフォルダへ移動します。「Paste」をタップすると、ペーストボードダイアログが表示されます:
ペーストボードダイアログは現在ペーストボード上にあるすべてのオーディオファイルを表示するものです。ペーストしたいサンプルを選択(複数も可)すると、フォルダへとそのサンプルがコピーされます。
ペースト前にサンプルの内容を耳で確認したい場合、サンプルの最初の部分だけを再生してくれるオーディション(Audition)機能が便利です。
注意:ペーストできるサンプルの長さに制限はありませんが、あまりに長すぎる場合、TRG-16 やEdenで読み込むことができなくなります。