デッキの入手-超簡単編

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何はともあれ、「Introduction」以外のデッキを入手して始めてみましょう!

「Quizlet.com」や「FlashcardExchange.com」からデッキを入手してみる

暗記カードサイトとして有名なQuizlet.comおよびFlashcardExchange.comからのデッキダウンロードに挑戦してみましょう。もちろん登録されているデッキは無料で利用できます。

まずはiOS機器がWiFiに接続していることを確認します。それからFlashcards Deluxeを立ち上げ、メイン画面を表示します。デッキの追加はすべて右上の「+」ボタンをタップすると表示される「デッキの追加(Add Deck)」画面から行ないます。

これがデッキの追加画面です。Quizlet.comの場合は一番上の「Quizlet Flashcards」をタップしましょう。FlashcardExchange.comからならば、その下の「Flashcard Exchange」をタップします。

左がQuizet.com、右はFlashcardExchange.comにそれぞれ接続した場合の画面です。どちらもデッキをカテゴリー別に探すことができます。右上の虫メガネアイコンをタップするとデッキの検索画面に入ります。

ちなみに一番上の「my Quizlet.com sets」および「My Flashcards」は、それぞれのサイトにユーザー登録している人がログインするためのものです(Flashcards Deluxe経由でデッキをダウンロードするだけであれば、ユーザー登録してログインする必要はあり ません)。

ここではQuizlet.comで、英語関連のデッキをキーワードを使って探してみます。もちろんカテゴリー名をタップして、目的のデッキにたどり着くこともできます(FlashcardExchange.comの場合でも操作はまったく同じです)

キーワードを入力後「Search」をタップすると、該当するデッキが一覧表示されます。候補となるデッキが多い場合は、右上の「Show More(さらに表示する)」をタップすることで、次の候補一覧を下に続けて表示することが可能です。デッキ名の横にあるのはデッキを構成するカードの枚数です。上から二番目(2012年8月9日現在)の「TARGET 1900」を選んでみましょう。「1900」なのにカードが162枚とはこれいかに?

デッキ名をタップするとデッキの詳細を見ることができます。下にスクロールするとデッキを構成するカードについて確認できます。「Download」をタップしてダウンロードしましょう。

『ダウンロードが終了しました。 メイン画面に戻りますか?』と確認してきます。

「Yes」をタップし、メイン画面に戻ってデッキを試してみましょう。

(デッキのダウンロードを続ける場合は「No」です)

メイン画面にダウンロードしたデッキが登録されています。早速タップして学習開始です。(Lite版をお使いの場合は制限により、カード枚数が「162」ではなく「6」になっているはずです)

以下の2枚の画像は、それぞれこのデッキの1枚目のカードの表と裏です。

いかがでしたか?Flashcards Deluxeを使えば、Quizlet.comやFlashcardExchange.comのような巨大暗記カードサイトから、簡単にデッキを入手できることがお分かりいただけたと思います。さらにTTS(スピーチ)機能と組み合わせれば、面倒な手続き抜きで、音声付きの語学学習用暗記カードを作成することが可能です。

共有ライブラリからデッキを入手してみる

共有ライブラリ(Shared Library)は作者が管理するサーバ内のデッキライブラリです。共有ライブラリにあるデッキは、Flashcards Deluxeから直接アクセスして自由にダウンロードすることができます。

途中まではQuizlet.comやFlashcardExchange.comの場合と同じです。共有ライブラリの場合は、「Shared Library」をタップします。すると以下の画面が現れると思います。「Featured」をタップするとFlashcards Deluxeの特長を生かした、画像や音声を含むデッキなどが一覧表示されます。「Search」をタップするとキーワード検索ができます。ここでは「Featured」をタップしてみます。

画像や音声を駆使したデッキが並んでいます。「Art History」を選んで詳細を見てみましょう。

ふむふむ。これにしましょう。「Download」をタップします。

テキストデータはあっという間にダウンロードされましたが・・・

画像データの取り込みに少々時間が掛かっている様子。

デッキ「Art History」が追加されました。デッキ名をタップして学習開始です。(ここでもLite版をお使いの場合は制限により、カード枚数が「38」ではなく「6」になっているはずです)

わ、わからん!

画像をタップし続けるとズームモードになりますが、わからんです。

答えは、デューラーさんという方の作品。浅学にして存じ上げませんでした。このデッキはカードが3面構成になっています。

このデッキの他のカードをいくつか紹介しておきます。

共有ライブラリから簡単にデッキをダウンロードできることがお分かりいただけたと思います。

皆さんも自作のデッキを共有許可することで、他の人々がダウンロードできるよう、共有ライブラリに登録することができます。ただし著作物を含むデッキを共有ライブラリにアップロードすることは禁止されているので注意してください。(フォーラム内にある2010年3月8日付の作者コメントを参照のこと)