4月27日は「白石市学校安全の日」です。4年前のこの日、市内小学校で防球ネットの支柱の破損・転倒により児童1名が亡くなる痛ましい事故がありました。この事故を教訓とし、風化させないために市内の各学校で「学校安全の日集会」が行われました。本校も25日の朝、全校児童生徒・職員が集まり、亡くなられた児童に黙とうを捧げ、学校安全への誓いを新たにしました。
小原学園の5~7年生の児童生徒は総合的な学習の時間として、「地域調査活動」を行っています。地域の生態系の基本となる「水」「森」「土」について、1年ごとに1つのテーマを、3年間のローテーションで調べていきます。
今年は「水」について調べます。初回である24日は講師の海藤節生先生の指導の下、世界各国の飲料水の状況について学びました。その中で、4種類の水を飲み比べ、どの水が一番おいしいか?を考えました。
次回から、校外に出ての調査活動になります。
22日、小原学園全校で地域の公園(スパッシュランドパーク)の清掃活動を行いました。晴天で汗ばむ天気の中、子どもたちは地域の方々と協力し、一生懸命公園内のゴミ拾いを行いました。このスパッシュランドパークはシバザクラが有名で、毎年これからのGWの時期に見ごろとなります。みんなできれいにした公園に、ぜひ多くの方々に来ていただきたいですね!
19日、授業参観が行われました。それぞれ国語や社会、音楽などの学習を頑張りました。その中でも3・4年生、5・6年生の道徳の授業では、どちらもp4c(探究の対話)の手法を使って自分の意見を発表し、友達や先生方の発言から自分の考えを深めていました。
昨日までの荒れた天気から一変、今日はとても暖かくいい日和です。市内中心部よりやや遅れて、小原は今が桜の見頃です。子どもたちも元気に活動しています。(2025.4.17)
小原学園中学部では、部活動は弓道部のみです。弓道部がある中学校は県内でも珍しく、地区大会を経ずに直接県大会に出場しています。9日から、放課後に体育館で新入生を対象とした部活動体験が始まりました。新入生は先輩のお手本を見ながら、外部講師の先生に教わり、弓を引いていました。
4月6日~15日まで、全国春の交通安全運動が行われました。小原学園でも、先生方・地域の方々、そして登校した児童生徒の皆さんが学校前の国道沿いに出て、沿道を行くドライバーに交通安全を呼び掛けました。
10日、小学部では1年生を迎える会が行われました。新たに入学した1年生を、小原学園の先輩方が温かく迎えました。会の中では、ゲームや楽器の演奏などを行い、新入生を歓迎しました。とても和やかな雰囲気でした。
9日、中学部では新入生歓迎会が行われました。新たに入学した7年生を先輩が温かく迎え入れました。会の中ではワードウルフや絵しりとりなどのゲームで親交を深めました。先生方も入って和気あいあいと行っていたところが「小原学園らしい」姿でした。
8日、小中合同での入学式が行われました。今年度は1年生2名、7年生2名が小原学園に入学しました。新入生を代表して7年生の生徒が誓いの言葉を述べました。
8日、新年度のスタートです。今年は7名の先生方をお迎えしました。始業式では6年生の代表が抱負発表を行いました。校長先生からは、今年のスローガン「挑戦と進化」についての話がありました。