小原学園について

小原学園では,小規模校小中一貫教育のメリットを生かし,全教育活動を通してきめ細かな個別指導と,豊かな体験活動により,子供一人一人の「自己実現」を図り,「これからの社会をたくましく生き抜く力」を育成します

1.ICTによる学力向上

「自ら学習する力」

の育成

・AIドリル「Qubena」を導入

 いつでもどこでも何度でもドリル学習を行うことができます。

 休み時間にはインターネットで調べ学習をする子どももいます。

「発信する力」

の育成

・「Google Workspace」の活用

 少人数での双方向遠隔授業やインターネット上での課題の提出,学習動画の配信などを行っています。

 また,リモートで一般企業で働く方と学習をしたり,他校の児童生徒と交流をしたりしています。

プログラミング教育

の推進

・専門家によるプログラミング教育

 令和2年度は仙南視聴覚センターのご支援をいただきプログラミング学習を行いました。

 プログラム作りを試行錯誤して思い通りに動くと子どもたちは大喜びです。

2.p4cによる考える力の育成

 本校では,宮城教育大学上廣倫理アカデミー及び白石市教育委員会の指導・助言により様々な場面で探求の対話p4cという手法を取り入れています。

朝p4c

 週に1度,始業前の15分間でp4cの時間を設定しています。気軽に話せる話題で,セーフティ(安心して参加するためのルール)が定着することを目的としています。

道徳

 p4cは,自分自身の考えを広めたり深めたりするのにぴったりです。道徳の授業で行うことで,多様な価値観に触れることができると考えております

全校p4c

 本校では,全校でp4cを行うことがあります。同年齢の友達だけでなく,先輩・後輩と話をすることで,自分の考えを広げたり深めたりしています。

3.地域と行う教育

学校運営協議会議事録

 第1回 第2回 第3回 第4回

小原地区民体育祭

 小原地区民体育祭と,小原学園運動会を合同で行っています。小学生の徒競走,全校児童生徒縦割りによるリレーや団体競技の他,親子の団体競技,地区民対抗のリレーや団体競技等,地区民総出で一日いっぱい運動に親しみます。各地区のテントから聞こえる大きな声援に励まされ,子供たちも地区民も一生懸命競技します。最後は地区毎に美味しいお弁当を食べて終了です。小原地区全体が一つになって盛り上がる一日です。

※コロナウイルスの感染状況によって内容に変更がございます。

小原学園祭

 小原地区民文化祭と,小学校の学芸会,中学校の文化祭を合同で行っています。前半の小中学校のステージ発表では,劇や合唱,合奏,太鼓等を披露します。その後,地域の方々が料理したうどん,そば,焼き鳥,玉こんにゃく,お餅等を美味しくいただきます。後半は,地域の皆さんの芸能大会です。特にカラオケは,ステージ衣装で歌う姿は,プロ並みでした。

 その他,児童生徒の図工・美術の作品,地区民の各種作品も展示されています。小原地区の文化の祭典の一日です。

※コロナウイルスの感染状況によって内容に変更がございます。

総合「ざいもくいわ」

 小原の水,大地,森をテーマに5~7学年合同の学習を行います。3年かけて小原地区の自然の素晴らしさを学ぶもので,ユネスコスクールのESDの取り組みの一つでもあります。子どもたちは,普段体験することのできない体験を通して,小原地区の良さや環境の大切さを体感するとともに,郷土を大切にしようとする心情を養います。

体育「アクアプラン」

 本校では,学区内にある「スパッシュランドしろいし」のプールで水泳の学習をしています。屋内の50mプールという素晴らしい環境で伸び伸びと泳げる幸せを感じる時間です。

総合「あまつか」

 太鼓演奏家半田氏を講師にお招きし,太鼓の練習を行います。小原学園祭では,迫力ある演奏で,聴衆を圧倒します。

体育「弓道」

 小原地域は,「百矢納め」という神事があります。各神社の氏子が,大的に百本の矢が当たるまで打ち続けるというものです。その伝統を引き継ぐべく,保存会の皆さんの指導の下,7~9学年で弓道を学習します。練習の最終日,9年生は道着を着て矢を放ちます。

英語特区

R4版_英語特区チラシ.pdf
R5教育課程の編成の方針等の公表(中学校).pdf
R5教育課程の編成の方針等の公表(小学校).pdf

令和3年度より,文部科学省から英語教育に関する「教育課程特例校」の指定を受けました。白石市独自の教育課程を実施することにより,これまで取り組んできた外国語・国際理解教育をより力強く推進してまいります。

小学校

小原小 令和5年度英語アンケート結果.pdf

中学校

小原中 令和5年度英語アンケート結果.pdf