小原学園について

小原学園では,小規模校小中一貫教育のメリットを生かし,全教育活動を通してきめ細かな個別指導と,豊かな体験活動により,子供一人一人の「自己実現」を図り,「これからの社会をたくましく生き抜く力」を育成します

入学にあたって

――ご興味をおもちでしたら,教頭へお問い合わせください。

(小)0224-29-2026

(中)0224-29-2027

本校への転入学の手続については,以下のような流れとなります。

(1)体験入学

 現在在籍している学校の校長から本校へ連絡を受けた上で,4週間ほど体験入学※をします。

  ① 児童生徒及び保護者が来校して説明を受けます。(校長による面談)

  ② 学校の様子や通学の負担等を体感してみます。もちろん,見学は保護者の方だけでもかまいません。

(2)面談

 体験期間終了後,児童生徒及び保護者と校長による面談を実施します。

(3)教育委員会への連絡

 白石市教育委員会へ出向いて,小原小中学校に転入学したいという希望を申し出ます。      

(4)書類の提出

 教育委員会の担当者の指示に従い,転入学の書類等(小規模特認校申請書)をもらいます

(5)審査

 申請書の提出後,市教育委員会と校長との協議の上,内容を審査します。

(6)結果通知

 教育委員会は,審査結果を保護者に(小規模特認校承認通知書又は小規模特認校不承認通知書)通知します。


※【体験入学に関する注意事項】

現在在籍している学校長の許可を受けます。

②体験入学<ステップ1>

 2週間,午前中のみ体験をします。(保護者の送り迎えで短時間も可)

③体験入学<ステップ2>

 2週間,実際の通学手段(バスなど)を使って1日生活してみます。(部活動等も含む)

4週間以上の体験終了後,小原小中学校校長は,保護者及び本人と面談を行います。中学校卒業までやっていけると判断したら,保護者が教育委員会へ行って転入学の手続きをします。

保護者には,PTA行事(体育祭,文化祭,学年PTA,奉仕作業,教育講演会等)及び小原地区の行事(地区は同級生のいる地区に割り振る)には積極的に参加してもらうことを確認します。

 

興味のある保護者や児童生徒は,遠慮なく本校教頭までお問い合わせください。

   連絡先:小原小学校 0224-29ー2026 小原中学校 29-2027


Q&A

☆【小規模特認校制度】とはどのような制度ですか?

 白石市教育委員会からの指定を受け,保護者や本人の希望があれば,居住地を変更しないで,宮城県内どこからでも本校に転入学できる制度です。言い換えれば,学区内に引っ越さなくても通えるという制度です。

 詳しくは、「小規模特認校制度とは?」をご覧ください。

☆どんな児童生徒を募集していますか?

 ・徹底した少人数指導により学力を向上したい児童生徒

 ・小集団の中で自分の良さや個性を発揮したい児童生徒

 ・地域の特性を生かした特色ある教育活動により,豊かな人間性を備えたい児童生徒

☆何人募集しているのですか?

 ・きめ細かな個別指導維持のため,各学年10人程度としますので,現在の在籍者数を除いた人数を募集します。

☆転入学時期はいつですか?

 ・基本的には,随時募集しています。現在の学校に在籍したまま1ヶ月程度の体験入学を行っていただいた後,校長との面談,教育委員会への申請により転入学することができます。

☆通学方法は?

市民バスで通学できます。

 ・白石市民バス「きゃっする君」(無料)

 ・七ヶ宿バス(中学生200円,小学生100円 遠距離通学申請で補助あり)