23日、全校集会が行われました。校長先生から、各学年この1年間頑張ってきたことに対してのねぎらいの言葉がありました。その後に行われた賞状伝達では、多くの児童生徒に賞状が授与されました。冬休みも事故やケガなく過ごし、2025年も良い年であるといいですね。
小原学園では教科横断的カリキュラム「小原科」において、白石和紙の紙漉きを行っています。地元で白石和紙作りを行っている「蔵富人」さんの御指導の下、校地内で育てたトラフコウゾから和紙を作り、最終的には自身の卒業証書にします。20日は和紙を作る工程の一つ「皮引き」を行いました。8年生の生徒は1つ1つ丁寧にコウゾの皮を剥いでいました。根気のいる作業ですが、最後まで頑張りやり遂げました。1月にはいよいよ、紙漉きを行います。
小原も冬を迎え、寒さが厳しくなってきました。そんな中、ある日の昼休みに9年生の生徒と先生方が中庭で縄跳びをしている姿がありました。小原学園は休み時間も、生徒・先生方が寒さに負けず楽しく過ごしています。
17日、全校で「収穫を祝う会」を行いました。お世話になっている地域の方々からいただいたお米でおむすびを作り、家庭科の調理実習として作った豚汁と合わせて小中学生全員でいただきました。みんなでおむすびをたくさん食べました。お米をいただいた皆さん、おいしくいただきました。ありがとうございました。
16日、七ヶ宿郵便局と小原郵便局の局長様をお招きし、3~6年生を対象に手紙の書き方体験授業(年賀教室)を行いました。年賀状の宛先や内容の書き方についてお話がありました。葉書の語源となったタラヨウの葉に爪楊枝で文字を書く活動や、郵便ポストに関するクイズがあり、子どもたちは楽しみながら活動を行っていました。
6日、白石警察署生活安全課の佐藤様をお招きし、5~9年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。佐藤様からは、薬物に手を出すとどうなるかや、薬物が体に及ぼす影響などについてのお話がありました。薬物を使用した人の脳の変化の写真などもあり、子どもたちは真剣に話に耳を傾けていました。