市内の中学校は明日から夏休みです。25日、中学部では夏休みを前にした全校集会が行われました。小学部同様、健康面・安全面での話がありました。今週になり、先週からさらに暑くなる中、中学生は県中総体や勉強を頑張りました。明日からの夏休み、規則正しい生活と計画的な学習、そして夏休みにしかできない「経験」をしてきてほしいと思います。
22日・23日の2日間、弓道部は県中総体に出場しました。団体戦と個人戦に出場しました。ここまで、この大会を目標に練習を重ねてきました。当日は猛烈な暑さの中の競技となりましたが、出場した2名は最後まで頑張りました。残念ながら予選突破はなりませんでしたが、終わった後の2人はとてもいい表情でした。次の大会に向けて、頑張っていきたいですね!
18日、翌日からの夏休みを前に小学部では全校集会が行われました。夏休みに向けて、健康面・安全面での話がありました。子どもたちは明日から始まる夏休みを心待ちにしていたようです。休み中は生活のリズムを崩さず、勉強ももちろんですがそれ以外の経験もたくさんして来てほしいと思います。
小原中学校の部活動は弓道部のみです。大河原地区では弓道部は1校だけなので地区大会は無く、直接県中総体に出場します。16日、県中総体に出場する弓道部員が大会に向けての決意を表明する会がありました。出場する2名はそれぞれ、大会での目標を全校児童生徒の前で発表しました。その後、小学生から出場する選手へ大きな声で応援していました。
15日、小学部の1・2年生は小原公民館で地域の方々と、柿渋せっけん作りを行いました。「柿渋」は殺菌・保存の効果があり、昔からせっけんの添加剤や植物で編んだ籠の保護剤などとして使用されてきました。児童たちは地域の方々の指導の下、柿渋をせっけんの材料と混ぜ合わせ、それぞれ思い思いの形のせっけんを作っていました。
台湾の金門縣から、交流事業として30名以上の生徒・先生方が来白されています。先日から市内の中学生と交流を行っていますが、12日、小原学園の児童生徒は材木岩公園で地域の方々を交えての交流会を行いました。当日は開会式の後、3つのグループに分かれ、ボウリングやだるま落とし、輪投げなどを行いました。昼食に温麺を食べた後、水中スイカ割りを行いました。小原学園の児童生徒は開閉会式の司会やゲームのお手伝い等を行い、台湾の生徒とも交流を深めました。
7日、校地内への不審者の侵入を想定した訓練が行われました。小・中学生ともそれぞれの教室で教員とともに籠城する訓練を行いました。児童生徒は慌てず騒がず、落ち着いて行動することができました。訓練後は小原駐在所の所長さんから、不審者への対応の心構えについてお話をいただきました。
小学部は3日から1泊2日で会津方面へ修学旅行に行ってきました。2日間とも晴天に恵まれ、鶴ヶ城や飯森山、野口英世記念館などの名所を巡ってきました。ちょっとしたハプニングもありましたが、事故もケガも無く、無事に帰ってきました。思い出に残る修学旅行となりました。
1日は中学部体育の弓道授業の最終日でした。この日は小原弓道会の協力を得て、小原の「百矢納め」を体験しました。これは小原に400年以上伝わる伝統行事で、参加者がそれぞれ弓を引き、100本的に当てるまで射続けるというものです。当日は時々雨が降るあいにくの天気でしたが、生徒は雨雲をも切り裂くような射で、次々と的に当てていました。御協力いただいた小原弓道会の皆様、ありがとうございました。